夢を諦めた私は昼間から風呂に入る
医学部受験と向き合った結果、わたしは今できない数多のことを乗り越えないといけないと悟った。
夜に風呂に入る
毎日電車に乗る
毎日人と話す
受け身で授業を受ける
これらは、わたしが今できないことだ。
こんなに多くのことをできるようにならないといけないのか。
もう何年もできていないのに。
と、思うと、わたしは絶望すると同時にある考えが湧いた。
できないことをできるようになるよりも、できることを最大限伸ばしたい
もう何年もできてないことは、きっと相当に頑張らないとできるようにならないだろうし、相当頑張ったとしてもできるようになる見込みは薄い。
そのために努力する期間はきっと苦痛だろうし、苦手なことを我慢してやらなきゃいけない日々がいつまで続くかわからない、と考えるともうほんと懲り懲りだ。
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