久々のブログアフィリエイトで他人様のブログを見て思う、昔のアフィリエイターとの違い
最近、ブログアフィリエイト界隈に戻ってきたふなんちゅです。
ブログを書くにあたって、書きたいことを書きなぐっている私ですが、いくら「書きたいことを書く」とは言っても、収益のことも多少は考えている以上、他人様のブログのリサーチも必須。
いろんな方のブログを見ていたんですが、それこそほんの5~6年前と比べても、ブログアフィリエイトの形って大きく変わったなあと、インターネット老人会みたいな感想を抱いていました。
いや、まあ10年も現場を離れていたら、間違いなくインターネット老人の仲間入りなんですが…。
もはやブログ界の浦島太郎の気分です。
ブログのレイアウトがきれいになった
これが一番感じることですが、ブログのレイアウトのきれいさ、特にトップクラスがどうとかじゃなくて、平均的にみんなキレイになりました。
これが数年前なら、金融系や美容系のトップキーワードならまだしも、もうちょっとみんな見た目が汚かった…というと語弊がありますが、「いかにも趣味のブログ的」な記事でも上位にいたと思います。
ただ、そういうブログがどのキーワードで探しても、本当に見当たらなくって来ましたね。
自分でWORDPRESSのレイアウトを整えようと思うと、HTMLとCSSをコピペするだけである程度見た目を整えられるよう、多くのユーザーが情報公開してくれているので、それもあって昔よりレイアウトはきれいにしやすくなった印象です。
公式サイトが上位を占めるワードが増えた
わたしなんかは電車や旅行の記事を書くことが多いので、キーワードリサーチをすると余計に思いますが、公式サイトが検索上位に圧倒的に増えました。
今でもアフィリエイターの方のツイートはたまに追っているので、数年前のアプデで公式サイトが上位にきやすいのは知っていましたが、こんなにもかと。
ぶっちゃけ、コンテンツだけなら公式サイトよりも充実したものを書くのは簡単ですし、なによりそれぐらいできないと、そもそもアフィリエイトでは収益を得られないとも思っています。
ただ、ここまで極端に検索上位が公式で占められていると、本当に昔とは違うステージにきているんだなと実感しましたね。
会話調の記事が圧倒的に多い
WORDPRESSでデフォルトのテンプレートがcocoonになったおかげというか、弊害というか、会話調の記事が圧倒的に増えました。
会話調の記事って、確かにカジュアルさは増しますが、目が滑りません?私だけですかね?あと、会話を増やしすぎて目を左右に振らしながら読まないといけないので疲れる…。
当時から2chまとめサイトなんかが会話調のコンテンツをよくやっていましたし、サイト型アフィリエイトでも、こういうタイプの記事はあったと思います。
ただ、それって文章量が少ないからできるわけで、今の超長文+小見出しをいっぱいつけて、目次からピンポイントで読ませるってスタイルには合ってないと思うんですが、どうでしょうね?
大見出しごとに「話の展開をする」か「話をしめる」役割ぐらいの要所で使ってくれればいいんですが、まだ私としてはうまく使える気がしなくて会話は封印しています。
一方で、そういった形が悪いばかりでもなく、昔より視覚的ににぎやかになったのは間違いないので、「パッと見楽しそう」なブログは増えましたね。
ぶっちゃけ、記事を読むか読まないかって、ぱっと見の視覚的な要素も大きいので、そういう意味では昔よりみんなが「ガワ」で勝負しやすくなったのではないかなと。
結論 当時と比較してどうなの?
だらだらと書いてきて、つまり当時と比較してどうなの?という話なんですが、少なくとも書き手としては「記事に集中しやすくなった」とは思います。
昔ならちょっとしたことでも調べ調べ…して書いて、画像の編集に時間をかけて…としていたのが、今はCANVAとcocoonさえあれば、たいていのことは直感的にできますからね。
書き手側としてはやりやすくなったかなと。
ただ、アフィリエイターとしてそれがどうかはまだわかりません。
「ガワはみんなキレイになったからコンテンツ勝負の良い時代になった!」と言えるのか
「公式やガワがきれいなサイトが増えたので、コンテンツで勝ちにくくなって嫌な時代になった!」
と思ってしまうのかは、これからの私次第でしょうから。
少なくとも、以前と同じようにやっていてはいけませんし、これからブログアフィリエイトの学びなおしです。
ブログアフィリエイトにまだ戻ってきて1週間。
これからも生暖かく見守ってやってください。