
【バズれ】聴いてよかったインディーズバンド2022【厳選7バンド】
転職してバンドをディグる機会がめっきり減ってしまいましたが、今年もやります。
ネクストブレイクのそのさらに先のたまごを発掘するガチネクストブレイクバンド紹介「お前はまだ本当のバスバンドを知らない」!
今回も結成して間もなかったり、あまり取り上げられていないバンドを中心にピックアップ。
1.都会を彩るネオポップ「wagamama」
元「東京カランコロン」のいちろーさんが結成したバンド男女4ピースバンド。
原宿の「kawaii」を連想させるカラフルで軽快さが芯にありながら、夜のネオン街のようなディープな街に溺れる深海ポップ。
東京カランコロン自体知名度あるし、新バンドの曲のクオリティも高いしグルーヴが最高なのに知られてなさすぎると思うので紹介。
2.センチメンタルに響くダークな轟音「Zanjitsu」
池袋を中心に活動中のスリーピースバンド。エモ・オルタナティブ・轟音。
情景的でセンチメンタルながら、内臓をねじ繰り出したかのような憎悪と叫びが共存する唯一無二のエモーショナルさが魅力。今一番ライブで見たいバンド。
残響系好きにオススメ。
3.ほのかな色気とほのかな余白「Hammer Head Shark」
シューゲイザー系スリーピースロックバンド。
下北沢の街のようなアンニュイでサブカルな雰囲気を併せ持つ。花の香りがしそうなほどの上質なサウンドと、ほのかに感じる色気と余白にドキドキする。
羊文学、揺らぎが好きな人は好きかも。
4.華奢な塩系ロック「kurayamisaka」
突如SNSに現れた謎の超新星。シューゲイザー要素を含んだ女性ボーカルのオルタナティブロック。
ちゃんとポップで、ちゃんと軽快で、ちゃんと地盤の強いバンドサウンド。でも強く感じる華奢さと塩っ気。
このバンドを表現するなら「塩系」。いかにも儚げ、だけどちゃんとジャンルとして確立されたしっかりとした世界観がある。
5.底知れぬ深闇の轟音「Ulm」
名古屋で活動中の轟音インストゥルメタルバンド。
1曲が長く、ここまで雰囲気が底知れず真っ黒な音楽は全国的にみてもかなり特異。あとは百聞は一見に如かずです。
THE NOVEMBERS、downyが好きな人は好きかも。
6.疾走感と変拍子溢れるクールなロック「borderline case」
東京を中心に活動中の4人組バンド。
一見よくあるカッコいいバンド、だが疾走感に加えて予測不能な変拍子が取り入れられた変則的でクールなトラック。
シンプルにめちゃくちゃカッコいいのに知られていないのが勿体無い。
7.男女混合インディーポップ「Looisbos」
東京を中心に活動中の男女混成4人組バンド。
どこか懐かしいUS系インディーを基調としながらも、爽やかで聴きやすい気持ちのいいバンド。
No Buses系が好きな人は好きかも。
.
今回もジャンルは様々、超絶カッコいいバンドを紹介させていただきました。
2023年は今回紹介したバンドに加えて引き続き「Suspended4th」「ペルシカリア」「yodomi」「arne」「クレナズム」を応援させていただきます。
いいなと思ったら応援しよう!
