【閑話休題】外国の人に出会った話
夜、23時ごろふらふらしていたらフリーWi-Fiを探している外国の人に話しかけられた。
歩いていたのは町の中心地から離れた裏道で、23時だからお店もほぼしまっているのでフリーWi-Fiが飛んでいる場所は思い当たらなかったけれどマクドナルドかセブンイレブンならあるかなーと思ったので「マクドナルドかセブンイレブン」と回答した。しかし、マクドナルドにはいきたくないらしい。
たぶん23時だし、ちょっとお酒の匂いもしたし、マックなんて食べている気分じゃないんだよなー。ってことらしい。
「セブン?いれ?」ときかれたので、「セブンイレブンはとてもハッピーなコンビニエンスストアで、忌野清志郎の曲が流れていて、ここを300メートルくらいまっすぐ行ったところにあるよ。」と答えたかったが、うまく伝えられずおたがい困り眉毛のりらっくまみたいになってしまった。
※こまりまゆげのりらっくま、かわいい。
もうちょっと話をきくと、外国人の人の目の前にあるマンションがどうやら民泊になっていて、カギはゲットできたもののオートロックがこわれていて入れず、民泊の管理者に連絡したいけれどもインターネットがつなげられないので困っているとのことだった。
今いる場所でフリーWi-Fiにつなげて連絡をとって、なんらかの解決策を見出したいようだったので、スマホをテザリングしてインターネットにつなげるようにした。
「パスワードディス」「ネットワークネームディス」とかなんか色々いいながら、外国の人は無事インターネットにつなげることができて、民泊の管理者と連絡をとっていた。
(スマホを覗き見たら、たぶんAirbnbで、チャットでやりとりしていた。電話機能とかないのかな?あるのかな?)
んだけれど、夜23時だし連絡がつかないらしく、「何回か連絡をとったけれどつながらない。あきらめるわ。サンキュー」ということで、その場は解散。
私はふらふら歩きだし、外国の人もどこかへ向かったようだった。
ふらふら歩きだしながら思ったこと。
・もし電話ができるのならば民泊の管理者に、日本語で連絡をとってあげればよかったのではないか。
※たぶん、チャットだったのは電話がむずかしかったから。私も海外で電話なんて絶対したくない。
・とりあえず座ってお茶が飲めて24時間Wi-Fiがつながるデニーズとかを探して案内すればよかったのではないか。そうすれば、その後連絡がとれたかもしれない。
・中3英語で頑張ったけれど、グーグル翻訳アプリとかつかって話せばもっと相手の希望が引き出せたかもしれない。「この民泊はあきらめたわ。ホテルを探してみる」「オーケー!だったらホテル案内するよ。安くて寝るだけのとこ?それともわりとちゃんとしたところ?」など。
なんか、もっとできたことあったなぁと反省した一日でした。
あと民泊は何があるかわからないから、英語が中3の私は絶対使っちゃだめだなと思った。あと英語があまり通じない国でも使うと困りそう。
そしてインターネット回線を確保しておくのは超大事。
海外いくときは現地でSIM買うかWi-Fiもってこう。
ここまで困っても、英語の勉強しなきゃ!!とはならないところが困ったものですね。
おしまい。
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