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台湾で飲んだ浅煎りコーヒーのメモ

年始に台湾にいってきました。日常生活で浅煎りのコーヒーをよく飲む私は、旅先でも浅煎りが飲みたくなってしまい、ついコーヒー家を探してしまいました。行ったコーヒー屋、行けなかったが注目のコーヒー屋を紹介します。台湾の旅のお供に。

Insider To Go

ホテル近くにあったコーヒースタンドです。台北駅からも徒歩4分。駅についてあーコーヒー飲みたい!って時に歩いていけそうな距離ですね。
座るところはほぼなし。外に4人がけくらいの簡単な椅子が置いてあるくらい。座ることはあまり期待できません。浅煎りはメニューにはあるが行った日は打ち消し線でエチオピアが消されており、頼めない風だったのでミディアムっぽいローストのなかで、ケニアにしようかコロンビアにしようか迷っていたら、店の兄ちゃんに話しかけられ、なんとか英語で話したら、書いてないけど浅煎りあるよ!と言って、浅煎り出してくれました。なんの豆か聞き忘れましたが、フローラルでエチオピアっぽい感じ(打ち消し線のエチオピアがあったということなのか?)。近くに泊まるならまた行きたい。

Simple Kaffa Huashan Flagship Store

台北駅から徒歩18分。華山1914文化創意産業園区に行くついでに、よってみました。創業者が2016年のワールドバリスタチャンピオンシップの優勝経験ありということで期待も高く、浅煎りも何種かばっちり置いてありました。
座るところもたくさんあります。浅煎りでしっかりカフェ、みたいなところって東京だとあんまりないんじゃないですかね。Nozy coffee とか?Simple Kaffa Hushanは、高くない椅子とテーブルがたくさん置いてある広いカフェって印象でした。コーヒーだけ飲みましたが、ケーキも美味しそう。TYPICAにインタビューも載っているようなのでこちらもぜひ。

All Day Roasting Company

ここはもう駅から遠いし、狙っていくしかありません。松山區。All Dayの近くには大きな公園があったり、南国の自然と歴史的な建物に囲まれた街並みがいい感じで、外で歩きながらコーヒーをいただきました。いただいたのは、today's coffee。産地やプロセスを聞き忘れましたが飲みやすい浅煎りコーヒーだった記憶です。店内は広々と、ソファーの席、カウンターのような高い椅子の席。四角いテーブルに向かい合って座れる席、など席がたくさん。ゆったり過ごす(おそらく)現地の方が多くいらっしゃいました。
私は、この辺においしい炒飯屋があるというので、それを目掛けて近くに行ったので、このコーヒー屋にもいけました。東京では見慣れたBEAMSの台北店があったり、funfuntown 放放堂 という 雑貨屋があったりで、小一、二時間は松山區で楽しんだ記憶です。こちらもTYPICAに記事あり。ご参考まで。

行っていないが狙っていたコーヒー屋

次に紹介する2つは、台北駅からは遠く、上で紹介した松山區からもちょっと離れている。近くに行くなら寄ってみたい。

Coffee Underwater
元バーテンのバリスタ、エリックさんと、焙煎を担当する共同創業者のクリスさんによるコーヒー屋。

D23 Coffee Roasters
オープニングイベントに経堂のコーヒー屋さんRaw Sugar Roast の小坂田さんが招待されるなど、日本のコーヒーシーンとも関わりがあるっぽい? 詳細不明。でも気になる。

番外編:実験的な茶屋

台湾といえば台湾茶。有記名茶という老舗茶屋の新店舗。WANG TEA LABOにも行きました。

お茶を HARIOのラルゴ35でいれているようでした。あと窒素や炭酸でお茶を割ったソーダ割なんかもある。ドリップはホットで、ソーダ割りはコールド。飲んだドリップは、桂花烏龍茶と、東宝美人茶のブレンドだった記憶。フルーティーでめちゃくちゃうまかったです。下の画像は、壁に1メートルくらいの大きさで書かれた3つのメニュー。頼んだのは真ん中の、花金歳月。日本でこのブレンド、買えないかなぁ

おわりに
勢い余って、コーヒーのみならず、茶まで紹介してしまいました。
皆さんの旅先のコーヒーライフに少しでも参考になれば嬉しい限りです。


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