私の【居場所】
私のとって【居場所】は生きて行く上で一番大切な要素の一つです。
【居場所】はたくさんあった方がいいですよね。【居場所】は依存先ともいえます。依存先はたくさんあった方がいい。
例えば習い事の場が一つの【居場所】だったとしてそこがとっても居心地の良いところだった。
そこが居心地良いのでそこを拠り所に生きていたとします。ところが新しい人が入り雰囲気が変わってきた。
もし、ここだけが居心地の良い場所【居場所】だったらショックがかなり大きく、生活に影響が出るほどにメンタルにくることも。
100%の完璧な【居場所】があったらそれはとっても嬉しいけれど、80%満足する場所、60%はまぁまぁ楽しいなどそういう完璧ではないけどいい【居場所】をたくさん持つことは一つの場で何かあっても他の場所が心の安定につながると思います。
【居場所】は習い事の他にも好きな公園、居心地のいいレストラン、居酒屋さん、ボランティアの場、PTA活動、好きな人たちの集うところなどでも良いですね。
私は幼稚園くらいの小さい頃から誰にも理解してもらえない、私の居場所はないって思っていたような子供でした。
親に言っても「そんなことなかったよ」といわれますがね。なぜわかる。
闇を感じる昔話をしますが家の中で誰かに見つけて欲しくて、私がいない事に心配して欲しくて見つけられにくいところに隠れるという行動してました。こわっ。
私は変わってるから誰からも理解されなくて居ていい居場所はずっとないって思い込んでました。こわっ。
ところがいい大人になり、どん底だなぁこの先どうしましょうと思いをはせた時「私は不幸になりたがってる?!不幸ぐせがある?!自分で作ってる?!」って気がついて。
うすうすはそうかなと気がついてましたが。
そこからは不幸ぐせがある自分を自覚して、確認して、たげど幸せになるぞ!と決めました。
その幸せになるための努力は今も続いています。
その気づきからの小さな小さな努力の先に夫と出逢い【居場所】はずっとないと思っていた私のところに今の夫がそれを作ってくれていました。
〜くれていました。というのは最初は全然気が付かなかったから。じわじわわかってきた感じです。
自分は【居場所】がないって言ってたけど【居場所】がどんなところなのかさえわかっていなかったんですよね。
ダメな私でもめっちゃテンション上がってハイになってる私でもいつも変わらずいてくれる夫に感謝です。
そしてそんな夫と出会える道を、幸せになろうと決めて努力し進んだ自分にも感謝ですね。
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