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もしもジョブズが。

ジョブズが今も生きている世界線だったら、Appleの製品群はどんなものになってただろうか。ぷちアップル信者なもので、時々想像する。
思いつくまま書き殴ってみる。全て想像・空想の話なので、念のため。

iPhone
今のiPhoneはカメラが相当高性能になったが、いつの時代からか、カメラのレンズ部分が筐体から『出っ張る』ようになった。純正のバッテリー付きケースも凸凹している。持ちやすいという声もあるようだけど。
これらの出っ張り・凸凹は、(たぶんジョニー・アイブも居ただろうし)きっと何とかしたに違いないと想像する。もっと『シュッとした』デザインや手触り、シンプルな製品ラインナップになってたのではなかろうか。

ハブ機能の展開
ジョブズの時のApple製品は、従来のパソコン的な使い方以外のところに活路を見出していたような印象がある。MacはネットサーフィンやデスクワークだけでなくiPodの同期に使われたりと、家庭内のハブとしての役割が大きくなっていた。その後Apple TVが出てハブの役割がそちらにも移りつつ、iPhoneが出て、いわば生活のハブをポケットに入れて持ち運ぶようになった。家にはMacとApple TVがあり、人々はiPhoneを持ち歩く。ではその後は?と考えた時に、沢山の人が多くの時間を割いていて、デバイス会社やハイテク分野がほぼ未着手の所と来たら、『車』となるのは割と必然だったのではと想像する。アップルの車のアイディアはどうやら頓挫した?模様だが(CarPlayとして生き残ったとも言えるが)、ジョブズが居たら、果たして。もしかすると、良くも悪くも車の産業構造自体を変えてしまってたんじゃないかとも思える。
家で止まってるハブと、人々&車で動いてるハブ。その様子から、きっと次の製品や新サービスのイメージまで頭に描いてたんではないかと。

時計やヘッドアップディスプレイ
ヘッドアップディスプレイのようなものはきっと世に出したんだろうと思う。が、Apple Watchはどうだろう。あったとしても、ディスプレイを触って操作よりかは、もっと直感的な操作方法にしてたんではないだろうか。どんな方法?と言われても困るが。
これは完全に空想だが、時計タイプにしろそうでないにしろ、画面に・キーボードにタッチする以外の操作方法を見出し送り出してたのではと思う(そうでないと、例えばApple車の操作などで躓いてるはずなので)。

しかし、いくら凡人の頭で想像した所で限界がある。ジョブズの居ない世ではあるが、新たに出るAppleの製品やサービスを楽しみにしてるのは間違いない。
いや、そもそも現製品の使い方やサービスにも追いつけていなかったな。手近なところから勉強していくか。

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