アラサー学生と転職エージェント
改めて、私は20代後半の専門学生だ。
4月就業に向けて転職活動を進めている。
更に詳しくはこちら。
現状、1社内定を頂いており検討中だ。
もし辞退すると、国試明けに転職活動を再開することになる。
夏頃に様々なエージェントに登録だけしたが、「4月入社は早すぎる」とのことでほぼ1人で進めていた。
同じことを言われ、求人の紹介は受けていないものの、面接対策や情報の整理については若者ハローワークに頼っていた。
とても心強く、助かった。
求人媒体はRe就活を使っていた。
もちろん急募のところもあるが、入社月を考慮してもらえることもあった。
とにかく、面接が壊滅的だと気付いてからは練習のため受けまくった。
今もまだ足りないところは多いが、マシにはなったはずだ。
一応、新たにエージェントを登録して何件か初回面談はしてもらったり進んだりしている。
そのうちの1人は信頼できそうなので、もし2月から再開するとしたらこの人に頼もうと思う。
ここから先は、エージェントとの話の中で感じたことを書いていこうと思う。
弱小noteクリエイターだが、新たに転職を始める同世代の誰かの参考になれば嬉しい。
社名は出さない。
身の丈に合ったエージェントを選ぶ
これは何より重要だと感じた。
ハイクラス転職を謳うサイトに登録したことがある。
面接対策の評判が良かったため、「1社でも引っかかって対策をしてもらえたら無双できるのでは」と安易な考えで登録した。
結果的に、余計な傷が出来たと思う。
それはエージェントのせいではなく、そもそも書類が通らない自分の価値の無さにだ。
奇跡的に1社だけ引っかかったが、期待していたほどの対策はなかった。
別のエージェントに聞いたが、当たり前だが合格の可能性が高い人に手厚くをする傾向があるとのこと。
こればっかりは仕方ない。
私はここのターゲットではない、それだけの話だ。
エージェントは星の数ほどある
では、身の丈に合ったエージェントとは何か。
学歴や資格、経歴に自信がある場合は20代でもハイクラス転職で進めても問題ないだろう。
そうじゃない場合は、「転職」の前後に自分に当てはまるワードを入れて検索すると、大手から初めて見るものまでヒットする。
20代に特化した中でも第二新卒をターゲットにしたり、短期離職歴がある人をターゲットにしたり様々だ。
また、業界特化のものや職種特化のものも案外多い。
自信がない場合は「20代」をつけて検索することをお勧めする。
初回面談後の着目点
初回面談後に着目するポイントは、送ってきた求人内容だ。
提供されるレベル感がそこでわかる。
綺麗な言葉を紡がれても、値踏みはされているのだ。
結局はエージェントガチャ
エージェント側のコンセプトと自分がマッチしても、結局は相性が悪かったら元も子もない。
求めていない業界や職種のゴリ押しをされる場合もあるだろう。
…正直、そういうところがエージェントが悪く言われる理由ではないかと思う。
もちろん、相手は仕事だから稼がないといけないことはわかる。
エージェントは慈善活動ではない。
だからこそ、求職者側も取捨選択をしていったら良いのだ。
びっくりするぐらい、エージェントは多い。
大手から独立して1人でやる人もいれば、副業感覚でやる人もいる。
自分の市場価値についてや、自己分析のためにも初回面談はガンガン組んでいくことをお勧めする。
回し者ではないが、1人で進める自信がないのであれば折れず、まずは自分と合うエージェントを見つけるのも手だろう。
私の場合は
「もし転職を再開するなら頼みたい人」というのはとにかく真っ直ぐな人だった。
頼り甲斐のある印象を与えるための策略なのかもしれない。
騙されているのかもしれない。
自身が営業職、または営業と長期的に関わりがある人だったらわかる感覚だと思うが、直感的にこういう人が成績を残すのだろうと感じた。
「僕なら受からせます」と断言した時の視線に迷いがなかった。
正直、こんなにも強い言葉を放たれるのは初めてで驚いた。
その後、送られてきた求人も希望していたものと合っていたため、まだ完全に信頼はしきれないが候補としては有力だ。
余談
転職活動の方向性を決める中で、現状の自分に焦るきっかけになったチャンネルを紹介して締めようと思う。