第22回Japan Coffee Festival@神戸レンガ倉庫に行ってきた Part 3[12月1日後半分]
(過去のブログ記事を移植しています)
JCF Part 3、2019年12月1日の後半戦です。
この日はパート2で紹介したKUUHAKU COFFEEさんの他にもう一軒お目当の出店者がいましたが、その分とは別にチケットが1枚ありましたので会場内をウロウロ。
前回のJCFの時にお会いしたお店もあったし色々迷いましたが、当日休憩がてらインスタみてたら神戸市灘区のMoana Coffeeさんのインスタストーリーでどうやらよきお店が紹介されていたためそちらでいただくことにしました。
Coffee TTK Conect
今回結構多かったのですが、TTKさんも店舗を持っておられないながらもシェアロースターにて自家焙煎、間借りコーヒーをされているお店。今回JCFは初参戦だったそうです。
出品コーヒー:エチオピア イルガチェフェ(深煎り)
テーマとする本:飛ぶ少女(原田ハマ著)
浅煎りが主流のシングルオリジンをあえて深煎りで、イルガチェフェ独特のハーブ感と複雑さを感じられる玄人ウケの一杯でした。
Coffee TTK Connectのinstagram
ちなみにこの方の名前は擲(Tataki)さん。TTKってそういうことね。
そして千木は今回一番行きたかったお店、会いたかった人!
SPIN-OFF COFFEE ROASTERS(活動終了)
出品コーヒー:インド ロブスタ
テーマとする本:珍饌会(幸田露伴)
使用豆はインドのロブスタ、それをエスプレッソで提供ですからまぁ激シブというか、一般の人には美味しいかどうかもわからない超めずらしい(というか実店舗では絶対に売らない)組み合わせで震えました。。。
スピンオフコーヒーことキラキラ爽やか好青年・森屋くん。ご近所ながらもインスタでしか面識がなく、この日ついに初対面、ゆっくり話せると思ったのですが…….40分待ちの長蛇の列ができてしまいほとんど絡めませんでした(筋トレの話とか語り合いたかったのに泣笑)
その理由がこちら
ARAM ESPRESSO MAKER!
めっちゃ珍しいです。ROK PRESSOはたまに見かけますがARAMを生でみたのは僕も初めてでした。
この珍しさと、ワンオペであること、日曜日の人の多さ、抽出器具が1つしかないことなどなど重なりに重なって、いつの間にか列になり、人が人を呼び、大行列になってしまったわけです。
40分並んで撮った映えショット
子連れママ友グループなんかも並んじゃったりして、もはやわかって並んでるのか心の中で心配になりながら僕も40分待ちました。その間に気づいたのは、森屋君の知り合いが多いこと。
SPINOFF COFFEE ROASTERSは最近立ち上げたイベント向けコーヒー屋さんで、森屋くんは普段は別の仕事をしているのですが、会社関係なのか、はたまたお友達なのか、実際どれくらいの割合かはわかりませんが、まーくる人くる人知り合いばかりの印象をうけました。さっすが好青年。
また他のイベントに出店される際には必ず彼を目当てに、できればゆっくりお話ししたいなと思っております。
*森屋くんその後兵庫県西宮市の有名ロースターBUNDY BEANASさんに就職することになり、SPINOFF COFFEE ROASTERSとしての活動は終了しました。数年の焙煎修行の後に自身のお店を持つことを目標にしているそうです。次の展開に期待ですね!
BUNDY BENAS 甲子園店 instagramはこちら
イケメン店長森屋くんのinstagram
Yeti Fazenda COFFEE
おまけです!
出品コーヒー:エイプ ブレンド
テーマとする本:名探偵ホームズ 踊る人形(アーサー・コナン・ドイル 著)
昨年スペースシアターで行われたJCFでお会いしたイエティさん。今回はコーヒーはいただきマイセンでしたが、前回いただくことができなかったカヌレをいただきました。これがまぁうまいの。カヌレって素晴らしいですね。1個単価が高いけどそれだけの価値がある。こういうのを楽しむ大人になりたい。
彦根のコーヒー屋さんですが、僕のふるさと愛知によく遠征しているのをインスタで見かける。どうやらそういったイベントを先頭に立って引っ張ってくださっている側の方みたいで、2020年2月に岐阜市の柳ヶ瀬商店街で行われたイベントも主催されたんだとか。
website
次回のJCFも楽しみだなぁ。今は一刻も早く新型コロナウイルスの混乱が収束することを切に願うばかりです。
Japan Coffee Festival さん ありがとうございました!
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