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レコードプレイヤー購入しました

 とあるライブ会場ですごく欲しかったレコードを買ってしまいました。以前実家から大事に持ち帰ったレコードもあったので、以前からプレーヤーが欲しいと思っていたのに、どれを選べばいいのかわからなくて…ショールームなんて行って試聴なんてした日には身分不相応な高級な機種をグイグイ勧められそうで怖いし。
 ここから自分のライフスタイルにあったプレーヤーを探すぞーといろいろネット記事なんか読み漁りはじめました。
 私の家は小さな家だし、リビングに置かせてはもらえなさそう。リビングはそもそもダンナの私物でごった返してるので、大事なものは置かないほうがいいか…
 最初に気になったのはTechnics製「SL-1200MK7」という機種。もちろんオタな理由です。あれとおんなじのがいいーってくらいの。

多分、Technics製「SL-1200MK7」


こちら高級機種でDJプレイのために手を尽くした設計がされてました。誰かに聴かせるわけではなく、趣味で聴く程度ならもったいなさすぎ。
 次は何を目安に選んだらいいかな。
 車や家電製品はローエンドで絶対満足できないタイプ。自分が求める機能は絶対譲れないけど、使わない機能が満載なのも許せない。買う前にカタログ穴あくまで見ちゃう、めんどくさいヤツです。-_-b
お、トランク型プレーヤーってのもある…けど、評価を見るとおもちゃレベルのものが多いみたい。収納や持ち運びに便利だけど音質や使い勝手は許容できなさそうでした。
 所有するオーディオはSONYとかaudio-technicaとか国内メーカー多いからとりあえずその辺から私のリスニングスタイルに見合ったものあるか探してみようかな。
 意外だけど、SONYはラインナップが少なくて物欲を刺激しなかったんです。
選び方指南の記事を読むと気になったのは

  • ヘッドシェルが交換可能←音質は好みに変えたい

  • Bluetoothトランスミッター実装←手持ちスピーカーで聴きたい

  • フルオート再生可能←不器用だからレコードの縁に針を落とすなんてできない、聴き終わったあと、ほったらかしにしちゃうことあるかもしれないし。

 この辺りクリアできれば満足できそうな気がしてきました。プレーヤーに対してそんなに欲は無かったんだな…
と、あれこれ悩んでるときにブラックフライデーセールが!のんびり考えてたけどこの期間中に決めなきゃ、ってまんまと商機にのせられ…いや勝手にのってるんだけど。audio-technica 製で本体カラーがパールホワイトがありました。白物家電?のようだけど自分の部屋に置くならデザインが無骨なのは避けたいしいいかも、と調べてみるとローエンドでヘッドシェルは交換できないタイプでした残念(ToT)

audio-technica製 AT -LP60XBT

 まあそのほか2つの機能については実装されてるので、妥協しちゃう。安いうちに、在庫あるうちに、と楽しみにしている悩む時間も投げうって決めてしまいました。
 ちなみにaudio-technicaさんはもともとレコード針のメーカーなのだそうです。そんなことも知らなかった。
 実際のところレコードプレーヤーをどのくらいの頻度で使うのか自分でも想像つかないのでとりあえず使ってみてやっぱり満足できない!ってなったらゆっくり考え直そうかな。
 組み立て方は簡単でした。それよりも置き場所作るために引越し並みのお片付けしました(-。-;不要なもの処分して、収納コンテナ買って置き場所変えたり…ときどき見直さないとね。
 ドキドキしながら聴いてみました!気のせいかもしれないけど、悪くいうと音の鮮明さがイマイチ、よく言うと丸みを感じます。すべての音がひとつの塊になってるような。だけど子供のころ聞いていた音像とも違うような…それぞれの音が際立って聞こえて、もっと音圧を感じていました。もちろん再生機器が違うのだからあたりまえですけど。
 レコードってプレイヤーに載せる時、丁寧に扱わなきゃならないし、聴くのに手間がかかるところが新鮮でよいですね、音楽を大事に聴いてる気分になります。
 メンテナンスの仕方も徐々に覚えながら、よい時間を過ごして毎日がんばろう!


白いプレイヤー🤍部屋が明るくなります

#レコードプレーヤー
#audio-technica
#JAZZYTOKEN

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