vol.7 月曜日の朝は嫌いですか?
今日は、物事に関する明と暗の捉え方について書きたいと思います。
月曜日の朝は嫌いですか?
以前は私も嫌いでした。
しかしある時期から、そんなに嫌いではなくなりました。
振り返ってみると、体が月曜日朝を拒否しなくなったのは、土日の生活リズムを乱さず、過ごすようになってからかと思います。
・息子が生まれてから、生活のリズムが安定したこと
(産まれてから1年くらいはめちゃめちゃでしたけど)
・コロナのおかげで、夜飲みに出歩くこともなくなったので、土日のリズムが
大きく乱れる機会が減ったこと。
そう考えると、不謹慎かもしれませんが、これもコロナがくれた恩恵の一つかも知れませんね。
私たちはある事象が起きた時、どうしても自分の都合で、良い悪いを決めてしまいがちです。
逆にいうとフラットな思考を持つことは、思った以上に大変なことであるということをしっかり自覚しておくことが大切だということです。
その物事に関心が高かったり、思いが強いものについては、特にフラットな思考は難しいです。
恋は盲目という言葉がまさにそうです。
そう考えると、私たちは勝手に思い込んで嫌になったりしていることって意外と多いのかもしれません。
月曜日の朝が憂鬱というのも、一種の思い込みが作り出した幻想かもしれませんね。
例えば月曜の朝だけ、特別に自分に少しご褒美(朝喫茶で美味しいコーヒーとデザートを頼んじゃったり)をあげたりすると、もしかしたら急に好きになってしまうかもです。
うまく自分の脳と交渉する能力が身につくと少し周りの事象が違うように見えるかも、、、なんて考える月曜朝です。
またツラツラかきます。
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