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勉強用ノート(損益計算書の収益について)【2024年11月13日】

好きな音楽を聴きながら、コーヒー片手にいろいろと勉強中。勉強の記録をゆるり無理なく残していこうと思います。

このnote記事は「勉強用ノート」という位置づけで、いま自分が学んでいること・覚えておきたいことなどをメモしておくような感覚で書いています。




◆ 記録の日付

2024年11月13日(水)


◆ 勉強中の内容

決算書、財務3表、有価証券報告書などの読み方について勉強中。

今回のテーマは「損益計算書の収益について」です。決算書などを読んでいる中で、“売上高”や“営業外収益”、“特別利益”など、当たり前のように目にしている項目・数字ではあるのですが、もう少し深掘りしてみたいと思います。


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◆ 勉強用ノート

会社の定款には、会社が行なう事業内容が記載されています。その事業によって生み出された稼ぎが本業での収益で、定款に記載されていない稼ぎは副業的な収益です。

これらは、損益計算書において明確に分けて計上されています。本業での稼ぎは「売上高」に計上され、副業での稼ぎは「営業外収益」という区分に計上されます。

これとは別に、臨時的・突発的な事象によって手に入った収益については、「特別利益」に計上されます。

p.88 書籍『決算書の基本』(著:川口宏之)

(一言コメント)
「定款」というものについて、いままであまり(というよりほとんど)意識したことがなかったので、新たな視点を獲得できたという意味で、今回とても勉強になりました。定款についても今後インプットしていきたいところです。


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今回のメモは以上です。

今後、決算書を眺めるときには、定款についても意識を向けてみたいと思います。“売上高”や“営業外収益”、“特別利益”の意味について、少しでも深掘りできてよかったです。

ちなみに、これまでの「勉強用ノート」は以下にまとまっておりますので、もしよろしければぜひあわせてご確認くださいませ。少しでもなにかお役に立てられれば幸いです。


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