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コーヒー片手に単語カード No.005〜006(営業利益率、売上高)【2024年11月04日】

好きな音楽を聴きながら、コーヒー片手にいろいろと勉強中。勉強の記録をゆるり無理なく残していこうと思います。

「コーヒー片手に単語カード」は、普段インプットしている情報の中で気になった単語やキーワード、説明などを記録していく企画・コンテンツです。




◆ 記録の日付

2024年11月04日(月)


◆ 単語カード(目次)

  • No.005:営業利益率

  • No.006:売上高


🎧☕️


◆ 単語カード No.005(営業利益率)

売上高に対して営業利益の割合がどのくらいあるのかを表す経営指標です。営業利益は本業でどれだけ稼げているのかを表すものなので、営業利益率は本業での収益力といっても過言ではありません。%で表示されるため、規模が異なる企業間の比較をすることができます。

p.37 書籍『経営や会計のことはよくわかりませんが、儲かっている会社を教えてください!』(著:川口宏之)

営業利益率(%) = 営業利益 ÷ 売上高 × 100

p.44 同上

業種により異なりますが、おおむね4〜5%(日本の上場企業の全業種平均)がひとつの目安となります。

p.46 同上


(一言コメント)
決算書などを読むときに、こういった経営指標をまったく使いこなせておらず、もっと使いこなせるようになりたいところです。営業利益率などの指標を使って分析するような企画・コンテンツを立ち上げてみても良いかもと思いました。

3つ目の抜粋のところで「目安」も書かれていますが、数字をパッと見たときにすぐに判断できる感覚も磨いていきたいところです。


🎧☕️


◆ 単語カード No.006(売上高)

本業で提供する商品やサービスの対価の総合計金額を表す経営指標です。損益計算書の一番上に書かれる数字なので「トップライン」ともいわれます。会社の規模や市場シェアを測るために使われます。良くも悪くも目立つ数字なので、企業外部からも内部からも注目度が高い指標です。

p.37 書籍『経営や会計のことはよくわかりませんが、儲かっている会社を教えてください!』(著:川口宏之)


(一言コメント)
「トップライン」という言い方は初めて知りました。また、会社の規模や市場シェアという話も書かれていますが、じぶんの頭の中に、企業や業界の売上高のだいたいの規模感がインプットされていると、決算書を読んだときにも役に立ちそうと思いました。


🎧☕️


◆ 【参考】これまでの単語カード

  • No.001:単式簿記

  • No.002:複式簿記

  • No.003:商法

  • No.004:会社法

  • No.005:営業利益率

  • No.006:売上高


これまでの「コーヒー片手に単語カード」のnote記事は、以下にまとめています↓


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