(ハチナイ)第17回全国大会を振り返る
アプリ「八月のシンデレラナイン」で塩飽学院の監督をやっているひーこと申します。
第17回全国大会について、今回も忘備録的に記録を残したいと思います。前回大会からの間隔が短かったので各監督さん達も準備に追われた大会だったのではないかと思います。
少々長い記事になりますが、お付き合いいただけると嬉しいです。
【選手補強】
前回の全国大会から約2か月で開催となった全国大会でしたが、その2か月の間に本校がずっと待ち望んでいた選手が登場しました。
一番の推し選手である(←大事) 潮見ちゃんです。
性能では風有原さんほどのインパクトがあるわけではありませんでしたが、長く脅威であり続けた花高坂さんのCHを受け継いでいて、味方が打つことでも回復できるのでヒットを打てるチームなら無限にスタミナが回復して強い…といった感じのように思いました。(走者がいれば全体バフもかけてくれます。チーム全体で勝ちに行くようなイメージで好きです)
直前のストーリーから、スキルリンクに直江ちゃんが来て(ドラゴンズコラボシーンで)二刀流になるのでは…?などと予想していましたが、URBA有原さんと全く同じリンクでした。(でも野崎さんリンクは強い)
また今回も大会直前に強い蒼天シーンが複数登場したように思います。前回大会以降お財布セーフモードに入っていたので、本校では以下のシーンを確保して大会に臨みました。
蒼天風祭ちゃんのシーンもおはガチャGETできたのですが、今大会では採用していません。
【県選択】
今回は2大会ぶりに香川県でエントリーしました。
理由は前回高知代表になることができたので違う県で出場したかった、というのと、高校名の由来になっている地名がある県で代表称号を狙いたかったからです。
第16回大会を調べたところ、2900pt以上獲得したチームが全国クラスに残れなかったのは千葉・愛知・香川・高知の4県でした。あまり気にしたことがある人はいないようにも思いますが、なんとその半分が四国であり、指折りの激戦区だと思っています。(前回高知で競り合った監督さんも名門クラスで一番高いptを獲得されていました)
ただ、強い高校がいる県で挑戦するというのは精神負荷が半端ない対人戦として単純に楽しいということもあり、今回も激戦が予想される県を避けようとはあまり考えていませんでした。
【タグ選択】
前回大会と同じく技戦術を採用する方針で、以下のタグにコールドなし、再抽選なしを加えた+18ptを基本として、相手によっては波タグ(+1~2pt)を加える方針としました。
姉妹校練習 (前回の記事含め、多くの監督さんから姉妹校申請いただけました。ありがとうございます!) では、+18ptならまず負けない試合運びができていたので、監督が欲張ってタグを盛りすぎなければ今回もいい勝負ができるのでは?と考えていました。いつもそう
ただ、波タグを追加しているとムードが上がらず本校の打力が極端に落ちてしまい(得点の上限が30点くらいになっていた)、守りの要である潮見ちゃんのスタミナ回復が間に合わなくなることがあることが分かっていました。
このため波タグはあまり積極的に採用しない方がよさそう、という意識は持っていたのですが…
【最終オーダーと戦術】
長く内野で活躍してくれた樫野ちゃんがメンバーから外れ、有原さんをショートに、潮見ちゃんを投手に起用しています。
今回もここちゃんは素打ちでライト起用です。「いつかの名バッテリー」の絆アチーブメントが外れたことで、「ココ♡ゆかり」「輝きのステージへ!」「はちゃめちゃ下位打線!?」を採用し全力支援体制としました。
有原さんには蒼天西宮をフォトリンクして、前回より打線全体でのムード上昇(3、5~7番でムード押し上げ)を意識しています。これは波タグのムード減少への対抗となったほか、ムードの上昇バフによる得点力のアップに繋がったように思います。
また今大会では、ゴロ率を上げない、という方針でスキルを決めました。
オーダーを考えていた当初は、捕手のフォトリンクを蒼天風祭とし、蒼天牧野のスタミナ回復を捨ててでもとにかくゴロを打たせる戦術を考えていました。(潮見ちゃんのスキルもゴロを打たせるものが多くあり、相性が良さそうに見えた)
しかし、公式discordでゴロ率が上がると失点が増加する…という投稿を見かけ、本校でも検証した結果、上記の戦術を見直すことになりました。
あくまで本校の場合ですが、+18ptタグで姉妹校相手に試合すると
・ゴロスキルなし : 10~30失点くらい
・ゴロスキルあり : 15~40失点くらい
と、ゴロ率アップのスキルを持っていることで失点が増える傾向が見られました。(ゴロスキルがある方が投手のコントロールは高かったですが、失点は増えていました)
ゴロスキルありだと、波タグを盛った時に失点が取れる得点を超えてしまいそうだと感じ、延々とゴロヒットを打たれる…というのはスタミナ事情からも致命傷になりかねなかったので、ゴロ率アップのスキルは基本取らない方針としました。(ホームランを打たれなければ解除されない相手バフのタグもあったので、結果的に外して正解だったかもしれません)
※各選手のスキルリンクを載せておきます
本校では採用していませんが、殿堂スキル「バッティングバイブル」を多く積んでいるとビジター時に走力がかなり高くなっている印象があったので、「積極走塁の秘訣」など、機動力でプレッシャーをかけていく戦術なども面白かったかもしれません。
【全国大会での立ち回り】
全国開放日は(甲子園決勝を見つつ)一度は全国クラスに上がっておこうと試合を始めましたが、クラスアップの直後にあっという間に1敗しました。
延々と単打を打たれ続けてしまい相手のバフが解除されず、中盤スタミナ切れによって集中打を浴びる、という典型的な負けパターンでの惨敗でした。
警戒すべき選手がいるかはメンバーを見ればある程度分かりますが、スキルはわからないので初めての相手はタグを盛っていきたい場面でももっと警戒すべきだったと大いに反省しました。(全国大会では負けないことが第一)
元々名門クラスで潜伏しつつptを稼ぐ予定ではありましたが、1敗したことで完全に潜伏する形を取らざるを得なくなりました。(油断してタグを盛られたりしなければ、全国でビジター負けをたくさんもらいそうだったため)
それでもその後は2日目終了まで全勝(+18~20pt)で追い、全国への望みを捨てずにあがき続けました。
しかし同地区で出場されている全国常連校の監督さん達はやはり強く、初日の1敗は本校にとって重くのしかかりました。
この時点で県トップはどう考えても難しく、地区枠を狙うにも+19pt以上の挑戦を通していかなければ厳しそうな状況でした。この時点でもまだあきらめてはいませんでしたが、3日目に引き分けてしまい、自力全国クラスの望みが絶たれたことで力尽きました。
以降は+18ptタグで同県代表チームを避けつつ試合消化しています。凱旋報酬はたくさんほしいから
【最終結果】
皮肉にも今回は本校が名門クラスで一番ptが高い高校となりました。
悔しいですが、終盤まで目標に向けてあきらめずに挑戦を続けられた大会になったのでとても楽しかったです。
改めて、大会を通じて競い合ってくださった監督の皆様、
本当にありがとうございました!
【最後に】
全国には残れませんでしたが、今回も姉妹校募集させていただきます。
できるだけ全国編成を置いておくようにしたいと思いますので、本校を全力で殴りたいという方は申請よろしくお願いします。
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