【鎌倉暮らし日記】紫陽花の季節がやってきた 22.5.22
晴れの日の日曜日。最近、お天気がちょうど良くて嬉しい。晴れていて、そんなに暑くない、この軽やかな気候は一年の中でも貴重だ。今の季節を思う存分味わいたい、と朝から北鎌倉へ👟
お気に入りのカフェ、VERVE COFFEE ROASTERSさんへ。いつもは美しいラテアートのカフェラテを注文するけど、今日は少し変わったものが飲みたい気分。
メニューを見て、目に飛び込んできたのは“ニトロ”の文字。新しいもの好きの私は、気になって仕方がない。「ニトロって何ですか???」と聞いてみると、「ニトロは、コーヒーに窒素ガスを注入したドリンクで、泡が入ることでよりまろやかでコクのある味になるんです」と教えてくれた。二トロブリューとオーツニトロラテがあったので、最近オールミルクにハマり中の私はオーツニトロラテを注文。
ビールみたいな見た目で、飲んでみると泡のクリーミーさが口の中に広がる。ほどよい甘みもついていて、初夏の太陽の下で乾いた喉を潤してくれた。
さて、一休みできたので近くの東慶寺へ。東慶寺は、年中無料で入れるところ、自然が豊かで四季折々の花を楽しめるところが気に入っている。
そんな東慶寺について調べてみると、知られざる歴史が。女性から離縁できなかった封建時代に、東慶寺は縁切り寺法を通じで女性を救済してきた。そして、縁切り寺法が廃止となった後は、男性住職の禅寺として禅文化の発信を担ってきたのだそう。
まだ5月下旬だけど、紫陽花の蕾がちらほら。
ほぼ満開の紫陽花も。お寺いっぱいに紫陽花の花が広がるまで、もう少しかな。
東慶寺の寺宝が展示されている松岡宝蔵にも入ってみた。聖観音様や、たくさんの寺宝が展示されていた。
奥に進んでいくと、これでもかと言わんばかりの新緑。マイナスイオンたっぷりで癒される☺️
いい空気をたくさん吸って、リフレッシュできた週末の朝だった🍃もう少しで6月。今年はどこのお寺の紫陽花を見に行こうかな〜。考えるだけでわくわく。
それではまた。
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