0.写真を学ぶということ
みなさん初めまして。お茶のともと申します。
またの名をYoshikiと申しますので、
呼び方は、Yoshikiさん、お茶のともさん、ともさんなど
好きに呼んでください。
自己紹介を兼ねて、趣味であるカメラの歴をお伝えすると、
4年ほどです。
メインの活動はInstagramへの写真投稿で、
主に風景写真や街中スナップ撮っています。
さてさてNote処女作のタイトルは
写真を学ぶということ
としました。
先月までとある写真講座を受けておりました。その講座名は
光の時 Time for Light
インスピレーションシリーズ 1.知覚と知性
うーん、
気にはなるけれど・・・
なんとも難解・・・、あるいは怪しい香りがするような・・・
第一印象はそのような気持ちを抱いた覚えがあります。
ただし、それと同時に、
ある程度、写真の撮り方が分かってきた自分が写真・カメラと
これからも付き合っていくには、
このくらいの内容の講座がベストではなかろうか・・・
とも思いました。
ところで読んでいるあなたは
写真やカメラの講座を受けたことはありますか?
仮にカメラを持っていたとしても、ほとんどの方は
独学もしくは
友人・知人から教わる程度ではないでしょうか。
そしてひょっとするとカメラはあるけれど
写真を撮らなくなってしまった。
あるいはある程度腕が上がったところで、
伸び悩んではいないでしょうか?
まぁ問いかけるということは・・・
私自身が直面していたということです。
現代はSNSを覗けば上手な写真は
いくらでも見られます。
そして自発的に動かない限り、
撮った写真を誰かに見せられる機会もないのだから・・・
私も一応SNSに投稿はしておりますが、
なにか物足りなさがあります。
カメラ始めたての頃は撮るのに夢中で、
こんな感情はなかったのですが、
今となっては少し、ほんの少しですが、
気持ち的にいいね数が気になるような気がします。
なんやかんやで、己の中にある承認欲求モンスターが
すくすくと育ってしまったのかもしれません。
といったように、現代においてカメラは間口が広い趣味であるが、
案外続かない趣味という側面もあるかもしれません。
じゃあ私は
何のために写真を撮るのだろう?
今スキル・感覚として不足しているものは?と考えました。
写真と向き合うために、自分が足りていないことですね。
そんな自分の思いを叶える写真講座は何かないか、探していました。
条件は
撮影技術を学ぶセミナーではないもの。
撮影技法は言うなれば、本やSNS、Webで調べればいくらでも出てきます。
言うなれば講座を受けるまでもなく、
学べてしまう。
もちろん例外として
モデル撮影における被写体とのコミュニケーションなどはリアルでないと学べないことは理解しております。
ただ撮影技法以外のカメラのセミナーなんてあるのか・・・?
と思っていたところ、
「インスピレーションシリーズ」
に偶然出会いました。
しかも講師は過去にイベント(GR LIVE)で拝見したことのある
安達ロベルトさん。
これは何かの縁だなと思い、受講しようと決めたのでした。
さて私は「写真を学ぶ」ことはできたのか。
これからNoteを用いて経験した記録と記憶を残していこうと思います。
写真講座は4か月にわたって行われたので、
記憶の整理も兼ねて、まずは4本のNote投稿を目指そうと思います。
ご参考までに今回の挿絵は表紙以外は
全て、Canon eos 70Dで撮影しています。
カメラを手に入れた直後の写真からセレクトしました。
それではまたの機会に。