家族の会話は『呼び水』
夫のトリセツより②一部要約
「またシャトレーゼでアイス買っちゃったのよ」
みたいな、何でもいいこと。
男性脳にはこの発想が難しいという。
たしかに!と思わず膝を打ちました。
私を含めた男性脳って
オチの無い話を聞くのもキライだし
オチの無い話をするのもキライなんです。
話に意味を求めているんですね。しかも過剰に。
『オチありき』で話を始める傾向があります。
でも女性としては、話をするのはあくまでも導入であって、
その一言がきっかけとなり
「最近人気だもんね」「何買ったの?」「私も行ったよ」
なんて会話が膨らむのを楽しみます。
話一つするのにも、根本的な考え方が違うので
これでは会話のすれ違いが起こって当然となります。
ではどうすればよいか。
私としては男性側が女性側に歩み寄るのが良いと思います。
たとえば
女性「シャトレーゼに行ったのよ」
✕男性「ふーん」「へぇ」「で?」「・・・(無言)」
〇男性「そうなんだ!」「何買ったの!?」「行きたい!」
歩み寄り方として、リアクションと感嘆符を意識すること。
世の女性がやっている聴き方を取り入れるってことです。
ウチではこの方法を採用しました。
すると驚くくらい、嫁がイキイキしてお話をしてくれます。
やはりコミュニケーション力は女性側に分がありそうです。
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