【KRC】雨の日のランでしか手に入らないもの。
今日は雨ですね。
私がコーチを務めるランニングクラブの練習会もその影響で中止になってしまいました💧
その判断に至った敬意は下記になります。
[KRC東京練習 中止への経緯]
・体調の変化
→雨による体温低下
→寒さで筋肉が強張る事による怪我の誘発
→足下が滑ることによる転倒
→体調を崩すことによる該当ウイルス感染への懸念
.......etc
これだけを見ると、
まるで雨は百害あって一理無しなようにも聞こえますが、
私はそうではないと思っております。
今回のnoteはそれを言葉にまとめます。
※今は雪も降っています(笑)
[雨の日のラン メリット]
皆さんは走りながら
"雨の音"を聴いた事はありますか?
それはとてもリズミカルで、
心地よく、
普段走っている道でも
様変わりした表情を見せてくれるのです。
ランは単純動作の繰り返しですから、
飽きが来ることもあるでしょう。
そんな時に雨の中走ってみると、
自身がこれまで見つける事のできなかった走りのリズムや、
体温の上昇具合も感じやすくなるため、
ウォーミングアップ等でどれくらいの距離を走れば良いのか、
走りを磨くための材料を集める機会になります。
[まとめ]
今回はメリットのみをまとめます。
[メリット]
・走りの新しいリズムを見つけられる
・体温の上昇具合を感じてウォーミングアップ内容などを考え直す材料を手に入れられる。
[最後に]
これからは徐々に暖かくなってきますが、雨の日は必ずあります。
これまで雨の日は走らなかった方々はこのnoteを機に、いつもより厚手にして走りにいってみるのはいかがでしょうか。
勿論、雨の日のランは危険も多くありますので、注意して取り組んでいただければと思います。
KRC東京コーチ : 石川 颯真