天賦の運でまぐれ合格
こんにちは😃
ここではR6年第Ⅱ回公認会計士短答式試験に
天賦の運で合格したエピソードを
ノンフィクションでお送りしたいと思います。
1. はじめに
Twitter上ではボーダー付近で合格不合格の
瀬戸際にいるという人はほとんどいません。
合格は当たり前で1科目盛大にやらかしても
余裕で合格してくるような超上位層ばかりです。
個人的には正直、そんな超上位層の合格体験記を
読んでも全く参考にならないし、企業法で電卓を
豪打するぐらい意味がないと思っています。
※超上位層が合格体験記を書くことについて
批判する意図はないので誤解ないように....
天賦の才能を授かれなかった負け惜しみとして
軽く流してください。
一方で私はそういった層とはかけ離れた所謂
凡人と呼ばれる部類に属しています。
詳しくは書きませんが、決して地頭がいいわけでも
並外れた努力ができるわけでもありません。
凡人なので。
そういう嘘はもうええでしょうと思われるかも
しれませんが、それはこの拙い文章で綴られた
まとまりのないnoteを読み進めていく中で皆さんが
私の凡人具合を何よりも実感できるでしょう。
今回のnoteは私のような凡人層向けです。
もちろん超上位層の方が引退した部活や辞めた
バイト先に顔を出すような感じで下界に降り立って
凡人の実態を知るために読むのにもおすすめです。
では早速、私が天賦の才能ではなく、
天賦の運で短答を通過した裏側を
各科目ごとにお見せしていこうと思います。
2. 企業法
1時間目ということもあり、どんな難易度の問題を
出題してくるのかドキドキしていました。
12月短答の易化傾向を踏まえて今度は難化すると
予想していたので、他の受験生が取るところは
どんなことがあっても落とさないように徹底と
開始前の20分間ずっと頭の中で反芻していました。
そのプレッシャーが伝わったのか、開始5分前から
お腹が痛くなってきたんですね。
トイレに行きたい方ではなく、胃が痛む方です。
今まで短答を複数回受けていますが、
こんなことは1度もありませんでした。
試験範囲を全て勉強し終わってない中で
ファッション受験していただけなので
当然と言えば当然です。
余談ですが前日に緊張して夜眠れないという現象は
これ以上ないぐらいの合格への兆候です。
なぜなら十分に対策をすることなく勝負する土俵に
立ててない者は緊張すらできないからです。
ちなみに私は夜中2時にようやく寝ついたものの
朝5時半に目が覚め、なか卯の目玉焼き定食を
6時半から食べに行きました。
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話を戻しますが、なかなかに幸先の悪い
スタートを切る羽目になりました。
しかし私は何事も人並み外れてスタートが
苦手なので通常運転だったかなと思います。
これで特段焦るということはなかったですね。
結局、企業法が終わるまでずっと痛かったですが...
胃がキリキリ痛むのとは裏腹に問題を解いた感触は
短直や模試など今まで受けた中で最高でした。
20分程度で解き終わり、見直しを含めても30分。
金商法の問題が2問とも分からなかったので
体感は90点です。実際は70点でした。(楽観的すぎ)
残りの30分では胃の痛みに耐えつつ、2時間目の
管理会計論について考えていました。
この時点で企業法が易化していたことから
管理会計論も易化するだろうと確信していました。
これはアカスクと一般受験生への配慮によるもので
企業法の難易度だけ下げて管理会計論の難易度を
例年通りにしてしまうと同じ土俵で枠を争う以上、
著しく公平性を欠くと踏んだからです。
そして体感90点だったので、次の管理会計論で
満点近い点数をとって午前で勝負を決めようと
心の中で決意表明もしていました。
企業法のボーダーは80点と予想してたので
10点のアドが取れたと北叟笑み。
しかし、こういう時は確実に足元を掬われます。
これから皆さんはその様を見ることになりますよ。
ここで1つ目のプチコラム‼️
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