クリスマスの色
ご覧いただきありがとうございます。
ワークショップにちなんで
クリスマス石けんにまつわる色々を
書いています。
今回は色のお話。
前回はこちら。
クリスマスカラー
クリスマスカラーといえば
赤・緑・白の三色が基本ですね。
この三色、それぞれに意味があります。
まずは赤。
赤
赤はイエスキリストが流した血の色です。
人々の罪を全部背負って
自らが犠牲となり十字架に架けられました。
そのとき流した血の色である赤は
愛と寛大の象徴です。
キリスト教では赤は
イメージカラーとしてよく使われ
ローマカトリックの法皇や祭司が
身につける礼服などが赤だったりします。
緑
緑といえばクリスマスツリー。
クリスマスツリーに使われるモミの木は
常緑樹で葉が落ちないことから
永遠の命という意味を持ちます。
また、人々が永遠の命を得るために
イエスキリストをこの世に遣わされた
神の愛を表す色でもあります。
白
白は色のイメージ通り純粋無垢
罪穢れのない
イエスキリストの純潔を表します。
また平和の意味も込められています。
この三色で
当たり前ですが
クリスマスカラーは
キリスト教と深い関わりがある色。
意味が分かると違って見えるでしょうか。
クリスマス石けんワークショップでは
この三色を使って簡単にできる
デザイン石けんを作ります。
赤はレッドクレイ
緑はクロレラパウダー
白はカオリン
自然の色材で着色します。
クリスマス石けんワークショップは
おかげさまで満席となりました☺︎
ワークショップレポートをお楽しみに。
最後までお読みいただきありがとうございました。