同窓会から二浪を守る党
現在2019年12月
もうすぐ成人式の季節ですね。
そんな成人式と切っても切れないに関係にあるのが『同窓会』です。
だいたい12月くらいには同窓会開催のお知らせが、担当者からLINEやらハガキやらで送られてくると思います。
しかし
中には堂々と同窓会に参加できない立場の人もいますよね。
そう
『二浪』です。
二浪ほど成人式ないし同窓会の参加に悩んでいる立場の人はいません。
なぜ同窓会(成人式)はセンター試験を直前に控えたこのタイミングで開催されるのか。
これは二浪に対するあからさまな社会ぐるみのイジメではないのか。
二浪全員が考えることでしょう。
僕はそんな方達に伝えたい。
同窓会なんて行かなくていい!!!!!!!!!!!!!!!!
これはどう言うことか。
前述した通り、この時期の同窓会とは中学校のクラスメイトと5年ぶりの再会を果たすと言うイベントです。
親に「昔の友達と会えるから行ったほうがいい」とか言われるかもしれません。
『5年ぶり』『昔の友達』という言葉に違和感を覚えませんか?
そう
本当に会いたい友達なら、同窓会に関わらず個人的に会っているんです!
当たり前ですよね?
「俺たち仲良いけど、次会うのは5年後の同窓会な!」
そんなこと誰がいうんですか?
同窓会で久しぶりに会う奴は、あなたにとって大した思い入れもない奴なのです。
ここで、同窓会で定番の質問を見てみましょう。
「今何してるの?」「俺は〜大学で・・・してるけどお前は?」
これです。
浪人生の皆さん。仲良くない奴からこの質問をされてどう思いますか?
死にますよね?
「受験勉強です」
「へ、へぇ。そうなんだ。頑張ってね。」
相手のドン引きする顔が目に浮かびます。
二浪は社会的に見ればゴミなのです。クズなのです。カスなのです。
「こいつ大学に入るのに2年も無駄にしてんのか」
一般人からすれば評価はこんなものです。まだ良い方ですね。
何故、他人からこんな事を言われるために同窓会に行くのか不思議になってきませんか?
親にああやって説得されたから?
時代を考えてみて下さい。
貴方のご両親が20歳の頃、SNSという便利な道具はありませんでした。
中学校卒業と同時に、友達の近況を知るのは困難だったはずです。
なので、唯一共通のイベントである同窓会に出席する事でしか友達と接触することができない時代でした。
それに比べて、今はどうですか?
便利なSNSが普及して、離れた疎遠となった友達とも簡単に連絡を取り合える時代になりました。
いつでもどこでも連絡を取り、日時を決めて、お互いの顔を見ることができます。
親の時代とは違います。
本当に会おうと思ったら、いつでも会う事ができる時代です。
貴方が今まで会ってこなかった人間は、貴方にとってどうでも良い人間です。
同窓会に行く意味がだんだんと無くなってきませんか?
本当に仲のいい友達とは定期的に会っているし、また会う機会を作ればいい。
今はこれが可能なのです。
今年浪人の皆さん。センター試験ラストチャンスですよね?
陽キャの自慢大会に出席して、わざわざ気を落とす必要はありません。
前だけを見つめましょう。
こんなところで悩んで頭を使う必要はありません。
志望校合格という目標を果たして、明るい未来を手に入れましょう。
がんば浪人。