【四麻】 平日と休日はどっちが辛い? 【鳳凰卓東南戦】
こんにちは、小江戸緑です。
前回、4人打ちの鳳凰卓東南戦の時間帯別卓レベルを、対局者の平均レートから考察しました。
その結果、深夜〜朝方のレベルが特に高く、夜(20時〜23時)の平均レートが特に低い傾向があることが分かりました。
この結果をXで投稿したところ、「曜日ごとの差はあるのか?」という質問を頂きました。
たしかに気になりますね。検証しました。
データと手法
用いたデータについては、前回の記事に同じです。
すなわち、2023年以前の鳳凰卓東南戦の全牌譜ログを参照しました。
今回は、直近3年分(2023年・2022年・2021年)の結果を掲載します。
また手法については、月曜日から金曜日を「平日」、土曜日と日曜日を「休日」と分類しました。
結果
2023年の対局時間帯と平均レート(平日・休日別)
2022年の対局時間帯と平均レート(平日・休日別)
2021年の対局時間帯と平均レート(平日・休日別)
過去3年すべてにおいて、ほとんどの時間帯で平日は休日よりも辛いことが分かりました。
また、平日・休日別の全時間帯で比較した際、もっとも辛いのは平日朝(6時〜8時)であることが分かりました。
直近2年(2023年・2022年)に関しては、休日は時間帯ごとのレベル差が小さく、反対に平日は時間帯ごとのレベル差が大きいことが分かります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
平日・休日を別にして抽出すると新しく見えてくるものがあって面白かったですね。
基本的にほぼ全ての時間帯で平日が休日よりも辛いことは新しい発見でした。
また、前回の記事で調べたように、平日・休日の別を考えなければ、深夜と早朝が同等に辛いように見えましたが、実際には平日朝が全時間帯でもっとも辛いという事実も新たな発見でした。
今回の記事は以上です。
引き続きよろしくお願いいたします。