codomoマーケットという「場」の可能性を考える
新しい感覚
今は少しだけ速いスピードで新しい感覚が必要とされる変わり目にあるような気がしています。
そうだとすれば、それに適応していくにはどうすればいいのか。
codomoマーケットにはそのヒントが詰まってる気がしています。
これから改めて大切になること
「ワクワクをカタチにしてみる力」と、「自己プロデュース力」があると思っています。
"ワクワクする力"はもともと子どものオハコなので、大人たちのフォローで活かしていくとなにが起こるのか、とても興味がありますし、これからは大人になった時にも多めに残しておいた方がいい力のような気がしています。
そのためには「こうするべき、こうあるべき」をなるべく遠ざけることが大切なのではないかと思っています。
それから。
“ぼくの好きなことはこんなこと”
”わたしがいまやってみたいことはこんなこと”
”これがいいと思う、だってその理由は•••”
それを自分の言葉で書いてみたり言ってみたり、伝えてみる。そして「カタチ」にしてみる。
その繰り返しが「自己プロデュース力」に繋がっていくのではないかと思っています。
そのためには、子どもたちが気軽に話してみたり、挑戦してみたりしたくなる環境を大人たちがしれっと作ってあげることが大切なのではないかと思っています。
codomoマーケットのおもしろいところ
子どもと大人がタッグを組むっていうところだと思っています。
参加されるお父さんお母さんにはこんなことを伝えています。
・ワクワクする力を削ぐことだけしなければ、
大人はガッツリ一緒にやってください。
・子どもっぽいお店にする必要はまったくありません。
・子どもっぽい手作り品である必要もありません。
・子どもがイメージする最高のお店を一緒に作ってください。
学びの質が変わる
子どものうちは自分でお金を稼ぐ術を持っていません。すべては親次第です。
そこにリアルなお金を自分の力でゲットできる機会が目の前に現れたらどうでしょうか。
しかも子どものアイデアに親が出資するとなればどうでしょうか。
ワクワクはMAX間違いなしです。
子どものそのワクワクする力を大人たちが最大限フォローして、こうしたい!ああしてみたい!を全力で盛り立てたら。。
本物のお金をゲットしたいという動機が、学びの質を変えていくと思うのです。
そんな「場」をたくさんの子どもたちに用意することができたら素敵だなと思っています。