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子育ても保育も経験したことがない私から見たコドモン開発チーム
この記事は、コドモンAdvent Calendar 2024 17日目の記事です。
こんにちは!UI/UXデザイナーの井川です。
この記事を書こうと思ったきっかけ
以前SNSを見ていたら、「子育て中メンバーは早退や休みが多く、業務のフォローが大変」といった内容の投稿が流れてきました。私自身は今のところ子どもはおらず、新卒からデザイナーとして働いていたため保育経験もありません。しかし、私はコドモンで「子育て中メンバーのフォローが大変」と思ったことはありません。
実際に子育て中のメンバーは多く、子育てや産育休に関する記事もいくつか出ています。
一方で、子育て・保育の未経験メンバーの視点で書かれている記事はないため、「子育て中の人が多いなら、自分には合わないかも⋯」「保育の知識がないと業務理解が難しそう⋯」と感じている方がいるのではないかと思い、今回この記事を書くことにしました!
入社前の不安と実際のコドモン
特にフォローが大変だと思ったことはないと書きましたが、私も保育業界は未経験だったので、入社前は不安なことがいくつかありました。
今回は入社前に抱いていた不安と、実際はどうだったかを順にお話していこうと思います!
不安1:子育てしてる人がほとんどなのかな…場違いじゃないかな⋯
子育て・保育未経験メンバーもたくさんいます!
チームによっては、子育て中メンバーの方が少ないこともあるくらいです。
また、入社後に産育休を取る方、保育体験をされる方などもいます。
この不安に関しては完全に杞憂でした。
年齢やバックグラウンドに関係なく、コドモンは話しやすい方が本当に多いです!
不安2:子育て中メンバーが多すぎて、自分がオーバーワークになったりしないかな⋯
個人的にはないです!
コドモンはエクストリームプログラミング(XP)という開発手法を取り入れており、属人化しないようにペアで作業したり、都度開発の計画を見直しているので、無理のあるスケジュールにならないように工夫しています。そのため、仮に保育園からのお迎え要請や、子どもの体調不良で突然のお休みが発生しても、フォローでいっぱいいっぱいになることは基本的にありません。
また、コドモンには「チームコドモンをみんなでつくろう」という行動指針があり、これには「それぞれの強みを活かし、協力し合おう」という意味が込められています。私も突然のお休みでメンバーにフォローしてもらうこともあるので、子育てしているかどうかにかかわらず、困ったことがあったらお互いに助け合う文化がコドモンには根付いています。
みんなが無理なく働ける環境をみんなで作っているので、仮に自分がオーバーワークになったとしても、「声を上げれば改善できる」という安心感がコドモンにはあると思います。
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不安3:子育ても保育も経験したことないけど貢献できるかな…
あまり気にしなくてよいです!
メンバーの誰かが子育て・保育経験があったとしても、実際に要件定義やデザインを行うときは、ユーザーにインタビューすることが多いです。
色々な考え方の保護者がいますし、施設の方針や文化もそれぞれです。自分の経験にとらわれず、常に「ユーザーを理解しよう」という気持ちを持つことの方が重要です。
とはいえ、全てをユーザーに聞くわけにもいきません。気軽に子育て・保育経験者の意見をもらいたい場合は、専用のチャンネルでヒアリングすることも可能です!
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さいごに
今まで私が入社した会社の中で、子育て中メンバーの割合はコドモンが一番多いですが、コドモンに入社してからアウェイ感や不平等感を感じたことはありません。
お子さんがMTGに突然参加してくることも多く、大変そうだなと思いつつ「微笑ましいなあ⋯」と思いながら仕事しています。(笑)
業務としても、子育て・保育に役立つものを作っているという実感が大きく、毎日やりがいのある仕事ができてとても楽しいです。
少しでもコドモンという環境について、理解が深まれば嬉しいです!
コドモンではデザイナーを募集中です!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
記事を読んで「コドモンで働いてみたい!」という気持ちになったそこのあなた!
コドモンでは、プロダクトをデザイン面で牽引してくださるデザイナーを募集しています。
興味を持っていただいた方はぜひ気軽にお声がけください!