新たな環境にいち早く慣れるために/コドモンのバディ制度とは?
コドモンでは、新たに入社したメンバーができるだけ早く会社の全体像をイメージし新たな環境に慣れることや、社内での交友関係を広げることを目的として「バディ制度」を行っています。
今回は、今年入社したばかりのメンバー2名と、そのメンバーのバディ担当に選ばれた先輩社員のペア2組にインタビューをして感想を聞いてみました!
まずは、開発部に入社した東京オフィス所属の堀口さんと、カスタマーサクセス部所属で宮崎で勤務している先輩社員の寺園さんのお二人です。
簡単に自己紹介をお願いします!
堀口:2024年8月にコドモンに入社し、開発部で機能開発チームのエンジニアリングマネージャーをしています。子どもが2人いて、週末は子どもと虫取りに行ったりしてエンジョイしています!
寺園:2021年1月にコドモンに入社し、カスタマーサクセス部のコール・メール対応を経て、サブリーダー、サブマネージャーを経験し、2024年の7月からマネージャーをしています。たかおさん(堀口さんではなく、たかおさんといつも呼んでるので)の紹介と被りますが、趣味は子どもたちと戯れる(男2人兄弟)ことで、毎週戦っています(笑)
お二人とも中途入社ですが、これまでの会社で同じような制度はありましたか?
堀口:いわゆるメンターのような役割の人はいましたね。ただ、前職のメンターは開発に関する業務的な相談をする相手だったので、コドモンのバディ制度のように、気軽に何でも話せる相手という感じではなかったですね。
寺園:私の会社もなかったので、入社したときにこの制度は新鮮に感じましたね。
「バディ制度」に参加してみての感想はどうでしたか?
堀口:まずは、率直に楽しかったです。
寺園:そう言ってもらえて安心しました(笑)
堀口:入社した直後は特に、開発部のメンバーとは関わる機会がありますが、他の部門の人とコミュニケーションを取る機会は少なかったので、社内での交流範囲が広がったのはありがたかったです。
寺園さんは、引き受ける側としてはどうでしたか?
寺園:たぶん私がバディを担当するのは、堀口さんで3人目なんですよね。最初に引き受けたときは「これでよいのかな?」と思いながらやっていた部分もあるのですが、1人目、2人目と担当させてもらって、さらにまた選んでもらえるのは嬉しいです。
バディタイムではどんな話をしました?
堀口:直近の週末の話や、お互い子育て中なので子どもの話、宮崎の話など本当に様々でした。
寺園:ほとんどが本当にただの雑談という感じです(笑)
どんなことを話すかなど、意識していたことはあるのですか?
寺園:業務に関することであれば、バディの時間を使わなくても普段の業務のなかで時間を作れるので、仕事の話はあまり積極的にしないようにしていましたね。会社の雰囲気に慣れてもらうことと、社内で顔を広げてもらうことは意識していました。
堀口:私は地方移住に興味があるので東京から九州に移住したメンバーを紹介してもらったり、移住先として興味がある県出身のメンバーとつないでもらったりもしましたよね。
寺園:Slackにバディ声掛け用のチャンネルがあるので、そこで声を掛けていろいろなメンバーと交流してもらうようにしていました。自分自身も普段あまり交流がないメンバーも、そのチャンネルで気軽に声を掛けられるのはよいなと思っています。
バディ期間を振り返ってみて、今の業務に活きていることはありますか?
堀口:雑談のなかでですが、コドモンのビジネスサイドの人がどういう働き方をしているのかとか、CSメンバーが日々対応している具体例などを聞くことができて、会社全体の動きのイメージができましたね。普段の業務をしているだけでは知るまでに時間が掛かった部分を知ることができて、それは今の業務にも活きていると思います。
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続いて、普及推進部に入社した鞍馬さんと経営企画チームの若林さんのお二人に、オフィスでインタビューしました。
簡単に自己紹介をお願いします!
鞍馬:2024年7月に入社後、普及推進部デスクグループに所属しています。ICTコドモンのお申し込みを検討している施設様に対して問い合わせ対応や業務調整を行うほか、営業メンバーがお客様との商談に集中できるよう、業務改善に日々奮闘しています。趣味はおいしいものを求めて旅をしたり料理したりすること。最近では車の運転も気分転換です。長年のペーパードライバーを卒業し、今では首都高の運転もへっちゃら(な、はず…)です(笑)
若林:コドモンには2023年5月に入社して、現在は経営企画チームに所属しています。経企の仕事は広すぎて紹介にいつも頭を抱えるのですが…(笑)現在は主に会社の数字周りの基盤を整えるのがメインのミッションです。プライベートではここ3年ほどジョギングと控えめな推し活を日課にしていたのですが、この1ヶ月程、はかどっていないのが悩みです(笑)
お二人とも中途入社ですが、これまでの会社で同じような制度はありましたか?
鞍馬:メンター制度はありましたね。ただそのときは、先輩に教えてもらうというスタンスだったのでバディ制度の方がフラットな感じがします。
若林:私は前職が新卒入社だったので、コドモンのバディ制度のような社内制度を体験したのは初めてでした。
「バディ制度」に参加してみての感想はどうでしたか?
鞍馬:コドモンはリモートワーク中心なので、コミュニケーションを取る機会としてすごく良かったと思っています!
私は普段から、雑談から生まれる余白やひらめきを大切にしているので、メンバーとのコミュニケーションを多く取りたいタイプなのですが、実は人見知りな部分もあり…。そんななかでバディ制度として、他部署のメンバーとのコミュニケーションの機会が得られたことはとてもありがたかったです。
若林:確かに、話しているうちに「そう言えば〇〇の制度って〜…」と自然に話題が広がっていって、一緒に調べたりしましたよね。
若林さんは、引き受ける側として意識していたことはありますか?
若林:私が入社したときには、お名前だけは知っているんだけど気軽にお声掛けできる関係性がまだない、という色々な方につないでもらういい機会になったので、鞍馬さんにもその良さを還元したいな、と思っていました。
ただ、入社直後はどうしても緊張している時間が多いはずなので、バディMTGの時間だけはオフィスだったら自然に発生する雑談タイム的にリラックスしてもらえるよう、ゲストを呼ぶ/呼ばないも含めてMTGの時間の使い方自体なるべく鞍馬さんの要望に応えられるようにしましたね。
鞍馬:ゲストを呼ぶことに関しては、Slackの「バディ声かけ用」チャンネルで、全社メンバーを気軽に誘い合える文化があるのも素敵ですよね。どういう経緯があってどの人を誘っているのか…関係性が見えて興味深いなと、バディ期間が終わった今でもチャンネルをちょくちょく覗いてるんですよ(笑)
バディタイムではどんな話をしました?
鞍馬:お互いの仕事の近況はよく話していたと思います。特に若林さんは、会社の全体像が見える部署にいる方なので、私が把握しきれていないことを教えてもらう場面も多かったです。
若林:仕事以外の話だと、偶然住んでいる地域が近かったので地元の話とか、子育ての話とか。話しているうちに意外な共通点が見つかって、それで盛り上がってその日は終わりっていうこともありましたね(笑)
バディ制度があって良かったと思うことはありますか?
鞍馬:業務上は同じ部署のメンバーにフォローしてもらっていたので、困ることは無かったのですが、他部署の若林さんと話すことで、別の視点で振り返りをする機会になっていたのは良かったなと思います。
あとは、入社直後はやっぱり目の前の業務に必死なので、肩の力を抜いて話せるタイミングがあるのは良かったです。
バディ期間を振り返ってみて、今の業務に活きていることはありますか?
鞍馬:私のなかでは、他のグループのことについてわからなければ若林さんに聞こう!となっているので、とても助かってます!
若林:あと、オフィスに出社する日が被ったときに気軽に話せる相手が増えるのもよいですよね。
鞍馬:そうそう!普段は話す時間も限られているので、会社の交流制度を使って飲みに行きたいなんていう話もしています(笑)
若林:ぜひ実現したいですよね!
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終わりに
お話しを聞かせていただいたみなさんありがとうございました!
インタビューをしているなかでも2人の距離感が縮まっていることを感じ、入社して半年程度しか経っていないにもかかわらず、バディ期間を経てコドモンに馴染んでいる様子を感じることができました。
コドモンでは新たな環境で働く際の不安がないように、バディ制度をはじめとした交流制度を準備をして新たな仲間をお待ちしています!
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