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CoderDojoまちだ 第59回開催報告

2024年6月30日(日)午後にCoderDojoまちだを開催しました。
今回は初めてのニンジャも含めて計7人の参加がありました。
久しぶりに女子の参加率が高く、3人の女子が再び参加。

メンターの相川さん、原さん、チャンピオン津田の3名のサポート体制でスタートしました。

この日は、チャンピオンからScratchでスプライトなどに使う素材について、著作権の注意事項をお伝えしました。

Scratchで作っている親子が多かったです

Scratchで蚕(カイコ)の幼虫をスプライト素材で探しているニンジャ。
町田市では多くの学校で各家庭に蚕(カイコ)の幼虫を配られ、子供たちは桑の葉を近所からたくさん摘んで帰ってくるそうです。

画像生成AIで出力してみた、蚕(カイコ)の幼虫イラスト
積極的に発表したいニンジャ達

🎁 発表タイム

小2ニンジャの発表です。学校の課題で蚕(カイコ)の幼虫を育てているそうで、カイコが葉っぱを食べるゲームを発表してくれました。スプライトがちょっとリアルな感じでした。
途中、作っていたところがうまくいかなかったようですが、次回完成した作品を発表できると良いですね。

小5ニンジャの発表です。前回のSctatchのプロジェクト"I can fly"がさらに進化したEXバージョンを発表しました。"I can fly"とスプライトから音声が出るのですが、EXバージョン

小2ニンジャの発表です。マインクラフトでコマンドを覚え始めたそうで、みんなが大好きなTNTブロックをコマンドで並べ、巨大TNTブロックからの爆発を発表してくれました。会場からは歓声が上がっていました。

小3ニンジャの発表です。Scratchで落ちてくる恐竜からUFOが逃げるゲームを発表しました。UFOのスプライトは自分で描いていました。「GAME OVER」や「GAME CLEAR」の表示も出てくる演出がありました。
フラットでかわいいスプライト素材、なかなか見つからないようです。

小5ニンジャの発表です。Scratchで某アクションゲームのようなゲームを発表しました。動いた時に音声も出て、とてもゲームらしく、そして難易度の高そうな感じがしました。他にもScratchで「りんご割り道場」というゲームも発表してくれました。こちらは難易度別に選べるようになっていて、どんどん複雑な作りのプロジェクトが増えてきたようです。

最年少5歳ニンジャの発表です。こちらもお兄ちゃんのカイコの幼虫ゲームからインスパイアされたようで、カイコの幼虫が葉っぱを食べながらゴールまで進むゲームをScratchで発表してくれました。
なかなか可愛いイラストのカイコの幼虫が無かったので、画像生成AIでイラストを生成したら、そこそこ可愛い感じに仕上がりました。
まだ作り途中なので、完成まで頑張って欲しいですね。


次回は2024年7月28日(日)13:30〜 町田市民フォーラム視聴覚室で開催予定です。

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