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[Minecraft-Spigot4]Debugモード設定方法(せっていほうほう)

pluginがうまく動(うご)かないとき、eclipseで設定(せってい)した内容(ないよう)をMinecraftを動(うご)かしながら確認(かくにん)しながら、プログラムを修正(しゅうせい)していくことができます。プログラムから不具合(ふぐあい)を取(と)る、Debug(デバック)モードを使(つか)いこなしましょう。

spigotサーバのstart.commandファイルのコマンドを変更(へんこう)します。

前(まえ)のサーバースタートコマンドは「#」をつけて、コメントアウトします。

#!/bin/bash
cd "$(dirname "$0")"
#exec java -Xms1G -Xmx1G -jar spigot.jar nogui
java -Xdebug -Xnoagent -Djava.compiler=NONE -Xrunjdwp:transport=dt_socket,server=y,suspend=n,address=5005 -Xms512M -Xmx1024M -XX:MaxPermSize=128M -jar spigot.jar

eclipseでプロジェクトを右クリックして、「Debug Configurations」をクリックします。

「Remote Java Application」を右クリックします。

「New」をクリックします。

「Port」を「start.command」で指定(してい)した、「5005」に設定して、「Apply」をクリックして「Close」ボタンをクリックします。

エラーが出たら「OK」をクリックします。これはサーバーがスタートしているのに、eclipseがサーバーに接続(せつぞく)しようとしたためにおきるものです。

「reload」コマンドを実行(じっこう)するか、いちどサーバーを停止(ていし)させて、もう一度(いちど)「start.command」をダブルクリックして、サーバーをスタートさせます。

eclipseで、プログラムを止(と)めたい行番号(ぎょうばんごう)をダブルクリックして「ブレイクポイント」をつけます。

これでマインクラフトで、プログラムが実行(じっこう)される操作(そうさ)を行(おこな)うと、プログラムがブレイクポイントで止(と)まって、変数(へんすう)の中身(なかみ)を見(み)たりして、プログラムの動(うご)きがわかるようになります。

Debugウィンドウの使(つか)い方(かた)は、「eclipse debug java」などで検索(けんさく)するといろいろ出(で)てくるのでしらべてみてください。公式(こうしき)サイトの解説(かいせつ)はリンクを掲載(けいさい)しておきます。



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