Civic Tech Night Vol.6「くらしとテクノロジー」 2019年9月2日開催
ちょっとテクノロジーに傾けた井戸端会議「Civic Tech Night」。
隔月第1月曜19時からやってます。
今回はCode for INAGIのメンバーをお招きし、最近のイベント「くらし×テクノロジー2019」について話してもらいました。
稲城と府中のメンバーが一緒になってあーだこーだと言いながら大笑い。すごく面白かったです。これぞ井戸端会議ですな~。
今日のメニュー
1.インターン まつけん の紹介
2.Code for INAGIの「くらし×テクノロジー2019」に学ぶ
それではレポートです
1.まつけん 登場
市民活動のインターンとして松本健さんが12月まで参加します。
まつけんはHuman Libraryというデンマーク発祥の活動をやりたいらしい。Human Libraryは、たとえば全身タイツを着ると安心する人や性被害にあった人など、いろんな人の話をじっくり聴く会なんだって。
興味のある人は来月の井戸端会議でまつけんに声をかけてください。
2.Code for INAGI 夏のイベント「くらし×テクノロジー2019」に学ぶ。府中も見倣いたいぞ!
代表の西脇さんからCode for INAGIの成り立ちについて説明がありました。
・「地域の課題」はそのへんに落ちてない!
・あなたの身近にテクノロジーがあるよ。って知らせたい!
・IT側から市民へアプローチしよう!理屈より見せることが大事!
これぞ!と思う人に声をかけ、背中を押したらすごい人が集まっちゃった。と代表談。
昨年初めて開催した「くらし×テクノロジー2018」は、西脇さんが「なんか、おもちゃ持ってきて!」と号令をかけたら、ITの変態たち(笑)が本気でスゴイのを持ってきちゃった。
お客さんそっちのけで、自分たちで楽しんじゃうみたいなところがあって・・・。でも、
本気でやってるからお客さんも真剣に楽しめるんだと思いました。
このイベントは本当にユニークで、市議がジュースの売り子だったり、気づいたら市長が独りでカレーを食べていたり、ドローンを飛ばしていたり。(ちなみに稲城市長は府中市の出身です。)
ドローンといえば、近所の畑で使っている農業用(たぶん防鳥用)の巨大な網で周囲を固めて即席のドローン飛行会場を作っちゃったり。
「くらし×テクノロジー2019」の様子はこちらでご覧ください。
府中と稲城は違うのかな~談義
Code for INAGI代表の西脇さんは「なにもわからないIT素人の主婦」という役割で技術屋の背中を押し、みんなの得意を引き出し、出番を作っています。役割分担やきっかけづくりが上手いですね。
確かに、背中を押されたり、頼まれると「しょうーがねーな。」と言いながら頑張る技術屋さんって多いし、大人げなく本気を出しちゃうタイプも多く、結局みんながハッピーな時間を過ごせるんですよね。
府中は行政が主体だなぁ。稲城は市民が主体かなぁ~。という声もありました。
なるほどな~。今日は勉強になりました。
稲城と府中は川を挟んだお向かいさん。これからもご近所づきあいよろしくお願いします。
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