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【コース紹介】短期集中日本語イマーシブコース7期・10週目

こんにちは。六本木にあるプログラミングスクール、
コードクリサリス(以下、CC)の広報・Saoriです。

このnoteでは、私たちの短期集中日本語コース
(イマーシブ)7期の内容を毎週レポートしています。
公開がだいぶ遅くなってしまい、すみません。

犬の写真は、CCのCTOが飼っているポテトという子。
CTOが出社する際は一緒に来校します。

この日は10週目。

現在は『シニアプロジェクト』としてグループで
フルスタックのウェブアプリを作っている最中です。

この期のみなさんは、ウェブアプリを作成中

当日は先生のチェックが入るタイミング。
お忙しそうだったのでちょっとだけ、チェック前にチームリーダーのMahoさんから、お話しお伺いしました。

ー 先週は「動くようになるか…」と心配されていたように思いますが、もう動いていますね!苦労された点などありますか?

「認証って作る画面が多いので、ちょっと大変です。チームで朝・昼・夕と、進捗報告をしています」

ー かなりこまめにコミュニケーションを取られていますね

「話さないと落ち着かなくて(笑)。オンラインの人もいるので、いつでも話せるようにネットでつながっています」

びっしり書き込まれているホワイトボード


先生にも話しを聞いてみました。

ー 今日はチェックの日だそうですが、どんな点を見るんでしょうか

「デプロイ(公開)されているかどうかですね。あと、技術的に『これはこうしたほうがいいのでは?』という点があれば、伝える感じです」

ー そんなに緊張することはない、という感じでしょうか

「そうですね。ダメってないですし。言語もチームの好みなので、Swift(スウィフト)とかいろいろな言語使うところがありますよ」

休憩スペースのホワイトボードには、いつもスタッフや
生徒さんたちが何か書いています。
遷移図の時もあれば、ポケモンな時も


「ダメってない」ですが、CCの特徴の1つが「答えを出さない、言わない」なんです。なぜなら、開発にはさまざまなやり方があり、答えは1つでないから。

ソフトウェアエンジニアとして働き始めると、常に「正解」がある訳ではありません。自分で探す、考える、そして最適解を見つけていく。
その仮定が圧倒的に多いのではないでしょうか。

現場で
「ググってもわからなかった」
「Qiitaに載ってなかった」
から仕事が進んでいない、とは言えませんよね。

私たちは卒業後、即戦力として働けるソフトウェアエンジニアを養成する学校。現場でも困らないよう、慣れてもらうため「答えを出さない、言わない」やり方を取っています。


ずっと追いかけてきたこのクラスも、あと2週間でおしまいです。
このプロジェクトは卒業制作発表の場「Demo Day(デモデイ)」でお披露目されます。
YouTubeでも配信するので、ぜひご覧くださいね。



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