CODE BASE OKINAWA note 始めました。
みなさま、こんにちは!
CODE BASE OKINAWA でコミュニティマネージャーを務めている中司です!
CODE BASE OKINAWA が起ちあがって2年が経過しました。プログラミング教室を開講して、現在10期開講中で総勢230名以上の方々が受講していき、沖縄の中でIT人材を底上げしているコミュニティとして成り立ってきました。
これまで多くの人に支えてもらい、2年が経過したわけですが、コミュニティとして継続していくためには、新しい方々にもコミュニティ入ってきてもらいたいと思っております。
そのためにCODE BASE OKINAWA とはなんぞや、というところからお話していき、次回以降の記事として、プログラミング教室を受講してきた方々にインタビューを行い、これからプログラミングを学ぶ方々の参考になっていければいいと思っています。
CODE BASE OKINAWA とは
CODE BASE OKINAWA は「宜野湾西海岸を、ITビーチに。」にというビジョンをもち、この場所からITに関する知見が高まったり、この場所から何かしらサービスが生まれていったりと、宜野湾西海岸を中心に沖縄が盛り上がっていけるような思いがあり起ちあがりました。
CODE BASE OKINAWA ができるまでの沖縄のIT界隈は、すでにエンジニアとして活躍されているコミュニティはあるものの、初学者向けの勉強会や育成スキームがなかったことから、未経験からでもプログラミングを学べる教室を開講していきました。
ただ、プログラミング教室を開講したものはいいものの、教室を運営していくというのは全くの素人でしたので、試行錯誤しながらプログラミング教室の運営やカリキュラムのスキームを、講師のさぼさんと鈴木さん、サポーターを含めてみんなで作っていきました。最初の起ち上げのところが一番大変だったので、ここをみんなで乗り越えれたのは良かったと思っています。
1,000時間学習を目指すプログラミング教室
1期、2期を運営していく中で分かったことがありました。それは、2,3ヶ月プログラミングを学んだだけだと、プログラミングを使って仕事や何か作っていくスキルにはまだまだ学習が必要ということが分かってきました。そのために育成のロードマップを引き、導き出されたのが1,000時間の学習でした。
1期間が2,3ヶ月のプログラミング教室だけで1,000時間を学習するということではなく、卒業後も学習していき、1,000時間の学習を達成することです。
プログラミング教室を卒業後、モチベーションが下がったり、生活のリズムが変わって、学習のスピードが落ちてしまいます。そのため、モチベーションや生活の変化に左右されず自走して学習できるように、プログラミング教室期間中にきちんと学習の習慣化を身に付けることを意識してやってもらっています。習慣化の話も講義内で解説したり、日頃から学習の進捗を確認できるシートを用意することで、習慣化を意識して学習してもらっています。
CODE BASE OKINAWA の1,000時間のロードマップは講師であるさぼさんがまとめてくれているので、こちらをご覧いただければと思います。
また、卒業後はコミュニティとしても学習のフォローをしています。卒業生同士で勉強会を開いたり、ある程度学習が進むとハッカソンやチームを組んでアプリケーションを作っていくプロジェクトを開き、学習を進捗させています。
1,000時間の学習は大変だなぁと思うかもしれませんが、ここの目標を達成することで選択肢が増えていきますので、ぜひ一緒に頑張って行ければと思っています!
プログラミング教室12期生募集中!
上記まで説明したプログラミング教室が12期生を募集しております。宜野湾市にあるCODE BASEと沖縄市にあるStartup Lab Lagoonでも同内容の教室を開講しており、2拠点で開講しているので、より多くの方々に受講していただけます。募集要項などは以下のリンク先に書いてありますので、ぜひ応募していただけると幸いです。
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