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たこ焼き型ロボットOzobotについて!
はじめに
こんにちは。名古屋文理大学コード教育プロジェクトの野村です。今回の記事では、私たちコード教育プロジェクトで使用している教材の一つであるOzobotについて簡単にご紹介します。
Ozobotとは?
Ozobotは米国Evollve Inc.が開発した世界最小のプログラミング教育用ロボットです。私たちプロジェクトではたこ焼き型ロボットと例えて呼んでいるような可愛らしい見た目をしています。
日本では、キャスタリア社が販売・プラットフォーム開発などを行っており、MoMA Design StoreやAmazonや楽天などのオンラインストアで購入することができます。
Ozobotを使ってみよう!
Ozobotは「色」でプログラミング(命令)することで動くロボットです。
コンピュータを使わずにプログラミングをする「アンプラグド・プログラミング」で学べます。
Ozobotは基本の動きとして、黒色の線を真っ直ぐ進みます。線を進む途中で特定の色の組み合わせによる命令であるカラーコードを読み取ると命令された動きをするという仕組みで動いています。
カラーコードの例として、上記の画像で使われている緑黒赤の「左へ」や青赤緑の「右へ」があります。
画像のようなシールだけでなく、紙にカラーマーカーで描いたものもカラーコードとして認識します。私たちコード教育プロジェクトが制作したシールについて次回以降に詳しく紹介します。
Evo ¥16,093
Ozobot Evoは現行で使われているOzobotです。LEDが6個ついていてきれいに光ります。赤外線センサーがついているので、距離を測って手を追うようになったりそれを使ったプログラムができるようになりました。Bluetooth™ が搭載されていてアプリと連携して動かしたり直接プログラムを送れるようになっています。
私たちのプロジェクトではこちらを使って小学生向けプログラミング教育を行っています。
2.0 bit ¥9,800
Evoの前に使われていた古いタイプです。
マーベルコラボ ¥17,800円 キャプテン・アメリカ or アイアンマン
当プロジェクトでは購入していませんが、マーベルとコラボしたキャプテン・アメリカやアイアンマンのカバーが付いてくるセットもあります。本体はEvoと同様のものです。
Ozoblockly
OzoblocklyというOzobotと組み合わせて使えるプログラミング学習アプリもあります。
こちらについて詳しくは次回以降の記事で詳しくご紹介します。
終わりに
次回から本プロジェクトで制作した教材や開催したイベントについて詳しくご紹介していきます。
お楽しみに!
編集:野村