絶対的万人万年いい物はない
世の中にはいろんないい物がある。
例えば、健康法だったり引き寄せの法則だったりよく当たる占いだったりヒートテックだったり。
いい物というのは、流行りだったりレビューが良かったり質が良かったり化学的に良かったり。
基準も様々。
好き嫌いも様々。
合う合わないも様々。
自分にとっていいと思うものも他の人にとってはそうでもなかったり。
いいと思っていたけどよくなくなったり合わなくなったり。
つまり、絶対的万人に万年いいものはないということだ。
私はいいと思うとのめり込んでしまう方だがそのうちちゃんと飽きて次のいいものに出会う。
そうしてやっぱりあっちが良かったなどと思うときもある。
やはりつまり、絶対的万人に万年いいものはないが決定的だ。
小学生の頃、理科の実験で虫眼鏡で日光を当てて紙を焦がすやつやったことある人は多いと思う。
いい物も一点集中してしまうと焦がしてしまうもんなんだな。
頭ん中も、お金も、時間も、空間も。
あれこれ手を出し過ぎても同じことではある。
内を見たり外を見たり、動いたり静かにしたり、聞いたり話したり。
どちらかに偏ればいい物も毒になる危険をはらんでいる。
だからといって全ての人間に同じバランスが当てはまるわけでもない。
自分のバランスがあるわけだ。
人のバランスをマネたところで合うかどうかは人それぞれだな。
自分のバランスを見つける。
自分を焦がさないように。
何かに集中するのも悪くないが偏ればバランスは崩れる。
一度いいと思っていたバランスも経験や年齢ととに変化するものだ。
だから人生は一生勉強なんだ。
自分のちょうどいいところを、自分にちょうどいい物を探したり確かめたりし続けるんだ。
また、変わるもの変わらないものがあってもいいしね。