CoderDojo3か月目の振り返り
今週はCoderDojoはお休みでした!
今年の4月からスタートしたのですが
4月、5月、6月と3か月で
合計10回の子どもプログラミング開催を
改めて振り返って今後を考える
運営側のミーティングでした!
①やってみて感じたこと
②提案したいこと
③これから挑戦したいこと
④参加する中で期待すること
この4つを振り返ってもらって
みんなで話して共有しつつ
メンバーそれぞれで自分の欲求タイプを
こちらの分類に従って点数つけてしてもらって
お互いを知るための時間にしました😊
今後は運営に参加するメンバーが自発的に
自律的に色々なことに取り組んで
参加する子ども達や親にとっても
ボランティアのメンバーにとっても
良い充実した場にしていけるように
工夫していきたいと思っています😊
ミーティングの中で出てきたことを紹介します!
○やってみて感じたこと
・親は自分の子どもとの関わりで手一杯で運営側が意識的に働きかけて仕掛けをつくらないと親同士の交流は発生しにくいかも
・子ども達が自由に遊んだり学んだり、取り組みを深めたりしていくために、学びを促すようなワークショップが必要で、それを仕掛ける人を増やしていく必要あり
・プログラミングのイメージが難しそうでボランティア参加のハードル高いかも
→ボランティアがどう関わっていけるのか、何をやるか整理していく必要あり
・かわいい系のコンテンツも意識的に増やして、男女問わず色んな好みを持つ子達が来やすいようにしたい
・子ども達が学んでいく、楽しみながら身につけていくようなステップをうまくつくりたい
・改めて、子どもは予測不能で、自分たちのときと変わらないものもあれば、変わったと感じるものもあった
・中高生への関わりが不足している部分があるから、そこを充実させて次も来たいと思えるような時間にしたい
・興味があってトライしてみてもちょっと難しくて早々に切り替えてしまった子もいた。楽しいのを選ぶのをサポートしたいが、ねばり強く取り組むのサポートもしたい
・好きなものを自由に、だけだとフォローが追いつかないことも多かった。ある程度同じことをやっているグループをつくっていけるといいかも。もちろん、好きなことをやりたいも尊重しながら
・スクラッチを触ってみたけどプログラミングの重要な要素はたくさん入ってる。でも、教えるとなると中々難しい。体験を大事にしながら教えられるようになっていきたい
・親も子どもも運営も慣れてきてちょっとずつレベルアップしている。うまくステップアップできるようにしたい
・親の参加が多いおかげでフォローが不要な場面も結構ある。後々には、もう少し親の関与を減らして、子どもがある程度自律的に動けるようになって、親は見ている、たまに感想言ってくれる、くらいの参加の距離感にできたら良さそう
・親子ともども慣れてきたので、次のステップを仕掛けられそう。色々と試していきたい
・時間の制約はあるけれども、親同士の交流ももっと増やしていきたい
○提案したいこと
・子ども達がグループで共同で取り組むようなもの、2〜3週間かけて取り組んでいくようなもの、をつくりたい
・グループでの取り組みでは子ども同士の交流も生まれる
・大会に挑戦する、競技に出る、ミッションを与えるなど、子ども達が挑戦して成長や学びを実感できるような仕掛けをつくりたい
・当日のスケジュールも変更していきたい。1週目は交流多め、2週目は取り組む時間多め、にしたり。今週はブロック中心、来週はゲームつくり中心など、週や月でテーマを設定していくのもあり。
・掲示物をもっとつくりたい。子どもの成長がわかるスタンプ、シールのようなもの、会場でcoderdojoやってることがよくわかる看板のようなものなど
・子ども達、スタッフなどのネームプレートを準備して、お互いのことを知っていけるようにしたい
・司会役、ファシリテーション役、出席確認役をまわしていって、それぞれが運営ノウハウを持っている形にしたい
・物が増えてきたので保管場所を確保して、機材管理を整えていきたい
・テーブルの配置を工夫して2組くらいの親子が座れるようにする。サポートボランティアも配置。1つのグループを作るイメージ。始まる前に、グループ内で簡単な自己紹介、今日チャレンジしたいことなど、共有する。
→親同士も垣根を超えて協力する雰囲気体制作り
・以前、玉城さんが作成していた難易度を示したのを加工、用いりながら、子供に表を配って、達成出来たものにスタンプを押していく。視覚化出来る、継続すること子供のモチベーションアップにつなげられる。
若しくは参加の度にスタンプを押していく。
○挑戦したいこと
・子ども達の発表会をつくる。プレゼン会をやったり、コンテストや検定を利用したり
・中高生向けのIT関連のキャリア企画で仕事についても知ってほしい
・自分自身としては、モバイルアプリやウェブアプリを学びたい。デザインも体験して自分にできることを広げていきたい
・親子ITフェスや他のdojoの見学に行くことで子ども達が新しく取り組みたいことを発見したり、運営側が学んだりもしたい
・掲示物、ネームプレートなど制作物作成に取り組んでいきたい
・小学校の先生、学童のスタッフ、教員志望の学生などのボランティアを募って、関わる大人の種類を増やしつつ、子ども達への仕掛けノウハウを持つ人を増やしたい
○今後の参加で期待すること
・参加しているメンバーそれぞれが楽しむ、充実する、自分のやりたいことをやりながら場を良くしていけるようにしたい
・アート、イラスト、デザインのクリエイティブラインの取り組みをつくっていきたい
・子どもも大人も、自他ともに成長を実感できる場にしたい。遊べるだけではなくて、成長を実感できるようにしたい
・自分自身のスキルを磨きながら得たものを共有して貢献したい
・子ども達が互いに教え合う状況、親の関与が減って自発的に学ぶ状況をつくりたい
・イベントの企画、片付け、準備、司会も子ども達がやるような場にできるといい