荒説④クリエイティビティの悩み
こんにちは、CODEの荒谷です。
私が主催するコミュニティでエモTを作ろう!という企画があるのですが、そこで絵が苦手なんだけど、参加したい!という方が結構いらっしゃいます。
昨日は1回目の草案シェア会をしたのですが、そこでの気づきをシェアしながら書いてみたいと思います。
絵が描けないという悩み①
絵が描けない人の悩みをちゃんと聞くことがなかったなーと、エモTをはじめるまで気づきませんでした。そこで分かったことは、
絵が描けない=アウトプットとイメージのギャップ
みなさん頭にイメージはあり、ただそれをどの様に描けば良いのかわからないという悩みだということを知ります。
頭の中で考えるイメージなので可能性が無限なんですよね、きっと。だからどうしても要素が多くなっている。情報量が多すぎて、自分の技術では表現しきれないと思い込んでしまっている感じで、非常にもったいない状態でした。なのでこういうことをしました。
伝えたいことを明確にする
今回のアウトプットで何を伝えたいのか、そのために必要な要素はなんなのか?という交通整理をしました。そうすると、イメージが研ぎ澄まされてアウトプットがしやすくなります。
絵が描けない悩み②
こういう方もいらっしゃいました。アウトプットまではいったものの、なんか違う....と感じている。これもアウトプットとイメージのギャップですよね。アウトプットできる範囲でリミットしてしまって、イメージが押さえ込まれてしまっている状態。そんな方はこれ必要です。
色んな表現を見てみる
昨日の投稿でも書きましたが、過去の名作達をみるって結構大事だったりします。もちろん現在の名作も含めてですが。
表現方法のゲシュタルトができていないだけなので、みることでイメージが一気に広がっていきます。
いきなり名作って何を見れば良いの?と思うかたは、Pinterestとかおすすめです。結構クオリティ高い表現が見れますし、何よりパッと見れますしね。
みんなクリエイター説
私たちはみなアーティストである、そう説いた芸術家がいます。名前はヨーゼフ・ボイス。僕もこの説は信じています。ただ日本の教育だとこれは難しいなと感じてるので、Emoti作ったり、ワークショップで絵が描けないなどの思い込み、呪いのような呪縛を特活動をしています。
昨日のエモT会議でも、それはそれはみなさん巨匠のようなこだわりが合いました。一瞬アシスタント時代を思い出すほどですw
そこは、そうじゃなくて....
こっちは赤で、その赤じゃなくて....etc.
でも、表現が決まっていくにつてれ共通するのが笑顔になっていくんですよ。楽しそうに!
何かをつくる、もしくはつくれるようになってくると人に優しくなれるんじゃないなかと考えています。本気でつくている人は、そのつくる大変さを知っているから。
今日もありがとうございました!