最幸な循環のつくり方
こんにちは、CODEの荒谷です。
今日は伊豆の山の中に住んでいる友人宅に遊びにきています。お昼は美味しいうなぎを紹介してもらい、今日も最高な一日を過ごしています。
今日はプロジェクトの進め方という視点からパーソナルなライフプランにも応用できるような成果のだせる好循環のつくり方の解説ができたらと思っています。
見える化
プロジェクトをはじめる前に必ず必要なことがあります。それはこのプロジェクトを通して叶えたいことは何か?です。
ここがぼんやりとしているのと、しっかり見える化できているのとでは、その後の行動に大きな影響が出ます。
プロジェクトの中でやりたいことができるのか、成果が出せるのかどうか。その差は天と地ほども違います。
叶えたいことが、そのプロジェクトを通してできるのか、できないのか、続けるのか、やめるのか、その度々訪れる選択をする時に大事なのが、この見える化です。
パーソナルでも同じです、自分のやりたい!をするために、自分が何をしたいのかをはっきりとしましょう。
迷子になってないか?
このまま進んでいいのだろうか、成功するのだろうか、プロジェクトを進めていると様々な不安が押し寄せてきます。
さらにいうと、プロジェクトというのは大抵予定通りになりません。予想外の事が起こるのが常です。
なのでそんな状況になってしまうのは決してあなただけではありません。僕も日々不安に襲われますwあーどうしようかなーと。
きっとそんな状況ってこんな漢字だと思うんです。
①不安を我慢する/見ないフリをする
②問題が未解決のまま
③目の前の問題が増えてくる
④①-③の繰返しの負の連鎖にハマる
ではそんな中でも、迷わず進むにはどうすれば良いのでしょうか。
ゴールの見える化と自分の周りのリソースの見える化です。ゴールのために必要なタスクを洗い出し、今できる事、できないことを見える化し現状を整理します。
これ結構できてない方が多いと思います。言われたからやらなきゃ!とか思い込んでいる人がいますが、大事なのは最終のゴールのはずです。足りないリソースを把握し、それをどう解決するのかを考えましょう。すべて一人でやる必要はないんです!
これは人生でも一緒。友人に相談したり、家族やパートナーに頼りましょう。恥ずかしいとかよりも、やりたいことをやる!を優先で!
自分の叶えたいゴールを見える化した上で、自分ができる事、できない事を把握し、多理な部分をどう補ってゴールを目指すかを考える事が、脳をクリエイティブに使うという事です。
準備ができているのか?
旅行する時必ず準備をしますよね?着替えやカメラ、あと予定などなど。プロジェクトも一緒です。プロジェクトを進める時、今回のゴールを達成するために何が必要なのかを事前に知って準備する必要があります。
例えばこんなイメージをしてください。
地図 = 叶えたいコト、目的
コンパス = 価値観
道具 = スキル、強み、リソース
エネルギー = 想いの強さ
これらがわかっていると、わかっていないのだと、行動の判断スピーとや工程などが全然違うはずです。これが把握できていれば、何か問題が起こっても、最善の対応ができるはずです。なぜなら向かう方向はわかっているし、リソースも把握しているので、方向転換が効くようになります。
パフォーマンスの上げ方
つまり、プロジェクトを進める時大事なのがコミュニケーションです。自分のチームがどのような特性で、何ができるのかを知っている必要があります、そのためにはチームのコミュニケーションを大切にしてください。
パーソナルの場合は、自分自身と向き合ってみてください。自分は何をしたくて、何ができて...と。
そして、それらの見える化ができたあとは、成果を出せる環境をつくってください。ちゃんと見える化ができていれば、その能力を最大化する環境とは何かが見えてくるはずです。
よくゲームでも、強い耐性、弱い耐性があって相手の弱点を狙って自分を有利な状況にするのがセオリーです。それと同じです。
そうして前段で話した負の連鎖から自分の成果が出せる最幸な循環をつくってみてください。
チームでもパーソナルでも視点は同じだと思います。
今日もありがとうございました!
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