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荒説①クリエイティビティで世界は溢れている

こんにちは、CODEの荒谷健道です。
「荒谷の取説をつくろう」というテーマでnoteを書いてみよう!そしてそこからクリエイティブと社会の関係について研究してみようと昨日の記事で宣言させてもらいました。今後これを荒説と呼ぶことにします。

というわけで今日から少し真面目に書いてみます!

クリエイティビティとは

ウェブスターの辞書にはこう定義されています。

有意義のある新しい形態を作り出す能力

クリエイティビティは、いまでは競争優位の決定的な源泉となっています。そして、ほぼ全ての分野で勝者となるのは、何かをつくり出せる、作り続けられる人達です。
クリエイティビティの面白いところは、それ自体が単なる「商品」ではなく、人からもたらされるという点です。人員なら雇用や解雇が可能ですが、クリエイティブの能力を自由に売買したり共有はできません。
また人は誰もがクリエイティブであり、クリエイティビティを性別、人種、民族、年齢などのカテゴリーに閉じ込めることはできません。
デザインの仕事をしていると、それだけでクリエイティブですねーと言う方がいますが、「有意義のある新しい形態を作り出す能力」を発揮している方であれば、職業問わずクリエイティブな方だと僕は思います。また、デザイナーでも人の指示をこなすだけで生み出さない人、つまりクリエイティブでない人もいます。職業でその人のクリエイティブを図るのは辞めましょう。

クリエイティビティで世界は溢れている

そんなことある?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、少し実験です。頭の中で下記の条件の世界をイメージしてみてください。

あなたの周りにあるもので、人によってつくられたものを一つ消してみてください。それができたら、もう一つ、更に一つと消していってください。

テーブル、照明、コップ、服......更につくられているものを消していくと何が残るでしょうか?土の上に裸で立っている状況になりませんでしたか?普段意識してないかもしれませんが、僕らの周りはつくられたものがたくさん溢れています。

いわゆるデザイナーという職業だけが何かを作っているのではなく、誰かが形をつくれば、それはそれは誰かのクリエイティビティです。

世界はクリエイティビティで溢れているということがわかってもらえたでしょうか?

クリエイティビティが重要である!というつもりはありませんが、実際に私達の生活にはなくてはならない能力であるということです。

誰もがクリエイティビティを発揮できる時代

今後の投稿を読み切った時、きっとクリエイティビティの必要性を理解し、自身のクリエイティビティの探究、そして魅力を感じてもらえると嬉しいです。

クリエイティビティは誰しもが持ってますが、それぞれ個性があり違います。そこには優劣はありません。ダイバーシティー(多様性)という言葉を聞きますが、別にそんなこと歌わなくてもすでに私たちはダイバーシティーな世界にいます。そんな中で重要なのが「自分らしさ」です。この自分らしさが、新しいものを生み出すのに必要だと思っています。

誰もがクリエイティビティを発揮できる時代だからこそ、自分の信念やスタイルをしっかり持つ必要があります。逆にそれさえできていれば、誰もが人生をクリエイティブに生きていけると思います。

今日も読んでくれてありがとうございました。
クリエイティビティはどの様に機能し、これからの未来はどの様なクリエイティビティが求められるのかなど引続き考えていこうと思います。

本日の投稿でも書きましたが、「自分らしさ」を探究するのにコーチングはとても役に立ちます。この記事を見てくれた方先着5名に認知科学に基づいたコーチングの無料体験をプレゼントします。


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