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アラフィフの私が「在宅ワークを目指そう」と思った理由

こんにちは、ともこです。
私は愛知県の田舎に住みながら、Webマーケティング・コーディング・ライティング などのスキルを活かしてフリーランスとして働いています。今回は、私が「在宅ワークを本気で目指そう!」と思ったきっかけと、実は長年触っていたWordPressがコーディング学習への入り口になった話をお伝えします。


■ 自己紹介:50代フリーランス・ともこです

改めまして、こんにちは。ともこと申します。

  • 居住地: 愛知県のかなり田舎のエリア

  • 家族: 子どもが高校生、親の介護も見据えている

  • スキル: Webマーケティング、コーディング、英語、ライティング、ドローン撮影など

営業職として全国を飛び回っていた時期が長かったのですが、体力的・家族的な都合から在宅ワークへの強い憧れを持つようになりました。実際にフリーランスとして独立したのは、48才 になってから。年齢的に遅いかな、という不安はありましたが、今では家にいながら全国各地のお仕事をいただけるようになりました。

■ 「在宅で働きたい!」と思ったリアルな理由

1. 子どもの高校進学による送迎問題

私が住んでいる地域は、最寄りの駅まで自転車や徒歩で行ける距離ではないんです。子どもが高校に進学する際、「駅までの送迎が必要になる」という現実が待っていました。フルタイムで会社勤めをしていると、朝や夕方の送迎が難しい。
そこで「自宅から柔軟に働ける仕事を確保したい」という気持ちが高まりました。

2. 親の介護への備え

もう一つは、将来的に親の介護が発生した場合。地域的に施設が遠かったり、何かあったときにすぐに駆けつけられるかどうか…という不安がありました。在宅ワークなら、家族に寄り添いながら仕事が続けられるという安心感が大きかったんです。

3. 営業で全国を飛び回る体力的限界と、コロナ禍による変化

若い頃は気合いで出張をこなし、移動の多い生活も「やりがいがある」と感じていました。でも年齢を重ねるにつれ、夜行バスや早朝移動は体力的にかなりきつい…。限界を感じ始めました。
さらに、ちょうどコロナが流行しはじめた時期でもあり、営業で対面訪問すること自体が難しい状況に。一気にオンライン会議が普及し、「今後、営業職は面着よりWebやオンラインがメインになるのでは?」「もしかしたら従来の営業スタイルは衰退していくかもしれない…」という危機感を抱きました。
そこで「パソコンとネットさえあれば仕事が成り立つスキルを身につけたい!」と思い至ったのです。


■ WordPress歴10年、でもコードはずっとコピペでした

実は私、WordPress でブログを10年以上運営していました。
…と言っても、最初の頃はテーマをカスタマイズするときにHTML/CSSをコピペで貼り付けるだけ。「よくわからないけど貼ってみたらうまく表示された!」みたいな、あるあるパターンです。

  • CSSで色を変えたいのに、どの記述を変えればいいのかわからない

  • ちょっとでもタグを消すとエラーが出る

WordPress自体は慣れていても、当時はコードを書くことへの抵抗感が半端なく大きかったんですよね。
でも心のどこかで、

もっと自分でカスタマイズできたら、かっこいいブログにできるんじゃない?
と憧れていました。


■ 在宅ワークに向けて「コーディング学習」の必要性を感じ始めた

1. ノーコード・ツールだけでは物足りない

私が本格的に「コーディングを勉強してみよう」と思ったのは、Web制作やプログラミングスクールの広告を目にしたのがきっかけです。「スクールが乱立していた時期」でもあり、Twitterなどでも「プログラミングで稼ごう!」みたいな広告がよく流れてきました。

  • 最悪、仕事につながらなくても、自分のWordPressカスタマイズに活かせる

  • なにより、在宅ワークの手段の一つとしてスキルが増えるのは損にならない

こう考えたら、「やってみる価値はある」と思うようになったんです。

2. 英語スキルの経験から「学び直しに年齢は関係ない」と確信

実は私は、34歳 のときに英語学習をスタートし、TOEIC900点を取れるようになりました。
学び始めるのに遅すぎることなんてない」という自信が、その頃に芽生えたんです。
だから、50代で「コーディングなんて難しいかな…?」と思いつつも、過去の英語学習成功体験が後押しになりました。


■ まとめ:在宅ワークへの第一歩は「まず始めてみる」勇気から

  1. 私が在宅ワークを目指した理由

    • 子どもの送迎や親の介護、地方在住ならではの制約

    • 体力的に限界を感じた出張営業、そしてコロナ禍でオンライン化が加速

  2. WordPress歴10年でもコードは怖かった

    • それでも「もっと自由にカスタマイズしたい」という気持ちがあった

  3. 英語を34歳から始められた → コードだって今からでも遅くない

    • 過去の学び直し経験が背中を押してくれた

在宅ワークを実現するために、「コーディングが必要だ!」「でもスクールってどう選べばいいの?」と悩む方は多いと思います。次回は、私が30社以上 のプログラミングスクールやオンライン教材を比較して、最終的にどうやって学習環境を整えたかをご紹介します。

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