【字幕サポート】練馬区・起震車ねり丸号体験記・聴導犬チャンプ練馬区初
練馬区立防災学習センター(練馬区 光が丘)で、ねりま防災カリキュラム 自助クラスに、UDトーク編集者として参加しました。
Code for Nerimaでは活動の一環として練馬区内で開催されるイベントに、音声認識アプリ「UDトーク」を使ってリアルタイム字幕を提供しています。
情報アクセシビリティの向上や、ユニーバサル対応として、障害者・外国人への情報支援を行っています。
日本で今、多くの方が辛い思いをされている自然災害が発生しています。絶対に地震が起きてもケガをしないで下さい。生きのびて下さい。場合によっては、絶対に死なないで下さい。このようなメッセージを受け、誰も死んでは行けないという言葉に、自分も家族も守るんだと意識が本当に大切だと思いました。
阪神淡路大震災を、小さな娘さんを連れて被災された、防災カレッジの講師・瀬戸口 奈津子さん(練馬区〈防災・安全〉教育推進協議会 心のあかりを灯す会)より、講話を受けました。
地震によって、家の中のものは、倒れるものは全て倒れ、割れるものは全て割れてしまったそうです。また、避難所での生活のたいへんさを、教えていただきました。
災害対策として、備蓄を3日間しましょう、とよく言われます。確かにこれは大事です。食料、水、そして慢性疾患をもっている方は薬あるいは薬手帳。とはいえ、もしその前に命を落としていたら、備蓄品は役に立たないので、命を守ることが重要です。
練馬区防災学習センターでは、起震車による地震体験ができます。地震の揺れを体感することで、災害時は、まず自分の命は自分で守る、自助対策が重要です。
防災学習センター職員さんより乗り方等を指導していただき、体験することにしました。
聴導犬チャンプと一緒に体験できることになりました!起震車に搭乗するのは、練馬区初の事だそうです。
実際の地震では、避難したはずのテーブルも、固定されていなければ、揺れと共に動いてしまいます。しっかりとつかまって、頭をぶつけないように守ります。
震度7を30秒間体験しました。
チャンプは、吠えたりせずじっと耐えていました。ユーザーさんが声を掛けている姿をみて、お互いに支え合って生きているんだと強く感じました。
(飯嶋 ふみ子)
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