【超獣理論値列伝】Part4 《天界の神罰》

 どうもこんにちは、Code:3rdのsilicaです。本日紹介するのはこちら、《天界の神罰》。ジミーに凄い除去呪文なこいつ。それでは早速行ってみよう。
 まずは名目スペック

天界の神罰 呪文
3コスト 文明:光/闇
・無色以外の相手クリーチャー1体破壊
・自分のクリーチャー1体タップ

 3コストの白黒になってSTの抜けたデーモンハンド……わかりにくい形容ですね。寧ろ色が少し変わってシールド送りの代わりに破壊除去だけど、その分進化も取れるようになった《魂と記憶の盾》。じみーに強い除去呪文である。勿論除去としての質は基本的にシールド送りの方が強いが、こっちにしか無い強みがある。
 それは、《アルカディアス・モモキング》を僅か3コストでシバけること。エタガは進化は対象に取れないがこっちは取れる。その差が活きるのが対アルモモだ。他だと、《聖凱亜クイーン・アルカディアス》《闇凱亜クイーン・アルカディアス》《精霊王アルファディオス》あたりも倒せる。

 とは、無色クリーチャーをどうにかするのは無理なので、VANの処理は大人しくエタガでやるべき。とは言え、3コストでその辺が処理できるだけでも十分強力。ちゃんと流行りを見て使いましょう。

 実際の場面を考えると、案外自分のクリーチャーをタップさせる効果も気にならない。そもそも盤面に並べない場合は関係ないし、更地の状態からイザナギなどを使って唱える場合、そもそもアルモモでタップインしてるので関係ないのである。そういう意味では、アルモモが普通に重い【白青黒ハンデス】あたりでは普通に採用圏内。枠が厳しいのは間違いないが。

 というわけで今回はここまで。次回は《富士山ン〈ジャック.star〉》の予定。動画のほうもよろしくお願いしますね。


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