肩書や経歴は見ない。

サラリーマン(エンジニア)の当時から現在の人材紹介事業において相当数の履歴書を見てきてるのだけど、面接や実際に採用されたあと、往々にして期待値とマッチすることは稀だ。

ほとんどの企業は最初に履歴書や職歴で判断する。

入社すると(高学歴であればあるほど)採用側はそのギャップに苦しむ。

肩書も同じで、要職にあっても、それはその会社の位置づけであって、他の会社の立ち位置は異なる。

いったい、何度同じことを繰り返せば、、、ということも分かってるのに、変えられていない。

エンジニアは特に、求められるのは管理能力より(さらに技術力よりも)現場対応能力(実行部隊になりえるか)が世間企業のニーズ。

そろそろSNSなどの遍歴で人物像をデータ化する時代になるのだろうけど、もう少し先かな。

「どんな学校を出て、どんな職歴を経てきたか。の、重要度は低い。」

ということいをみんなが理解しないと不幸な巡り合わせは続く。


もともと私は教師、政治家、行政、大企業、高齢者、子供、主婦、無職人とか、社会的上下関係に興味を持てなかったから若い時(今もか)時々マナー認識違いで怒られるのだけど、フラットな目線は変わってない(いや、フラットの精度は上がってる気がする)から、わりと惑わされないつもり。

なので、肩書や経歴に書いてあることではなく、可能な限り、その人の人間性を見るようにしている。(今一部話題の詐称はダメだけど、人間性で判断できるね)

※ただし、外国人は入管のチェックで専攻や経歴のチェックを受けるから、ちゃんと見なければならないのだけど。(厄介だわ)

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