1月、USBケーブル製造時期に向かない。
USBケーブルは家電量品店等でもよく見かけると思うのだけど、特定の製品に組み込む場合などは、長さや柔らかさ、特性などを意図する場合、カスタムで製作する方法になる。製造期間は約1か月から3か月。
そして今、そのケーブル材料がない。
背景は今や世界の工場である中国依存によるもので、春節の時期にかかって来ており、毎年工場の人が地元へ帰省し稼働が止まる。今回はそれだけではなくて、昨年のコロナ対応で帰省できなかった人たちが、今年は時期を早める傾向もあって、省をまたぐ帰省だと(コロナ規制により)隔離期間も設けられるらしい。
そのシワ寄せは日本での製造先に向かい、日本での製造は量産受注のモノから材料が使用されていく。
つまり、半端な数量で製造に向かうには厳しい時期ということで、年末からずっと、この調整に追われている、、、この調整、自分の労力でなんとかなるわけではないのでソートーに疲れる。
まだ調整中ではあるが、ケーブル屋さんに頼み込んで今日が終わる。が、不確定な状況に変わりは無し、モヤモヤ感がぬぐえない。
こんな日は、、んー、美味しいワインでも呑もう。