作品世界に浸れる「愛の不時着展」 初日レポート
「愛の不時着展」の初日に行ってきましたので、レポートしたいと思います。
緊急事態宣言下ということもあり、館内ではソーシャルディスタンスがきちんと意識されておりました。
ポツリポツリと人はいますが、密になりようがない環境でした。
ですので、かなり展示が見やすかったです😄
原宿の会場であるjing(ジング)では、外側のサイネージでも大々的に「愛の不時着」の名場面映像が流れており、館内に入る前からテンションがアガります。
1Fは「愛の不時着」の小道具や未公開写真の展示です。
メイキング映像なども流されていて、良い雰囲気の中での撮影現場だったのだなと実感します。
基本、撮影禁止だったのですが、リ・ジョンヒョク邸はOKとのことです。
ビール缶による「38度線」も見事に再現されています。
キャラクターたちが今にも、登場して来るようなリアリティも感じました。
館内を移動する通路には、色々な方から送られたお花も飾られています。
2Fに来ると撮影がすべてOKになります。
入ってすぐの「交錯」コーナーでは、リ・ジョンヒョクとユン・セリがそれぞれ出逢うまでの軌跡が追体験できます。
「北と南」では、「愛の不時着」で描かれている北朝鮮と韓国と2つに分かれての展示です。
黄色い38度線によっても区切られています。
実際の衣装や大型パネルなどにより、自分がドラマの中に入ってしまったような感覚を憶えました。
これは展覧会ならではの醍醐味ですね。
家でネットフリックスを観ていても、こうしたことにはなりません。
静的でありつつも、体験型の展覧会とも言えそうです。
最後のコーナー「再会」では、スイスで登場したあのピアノが展示されています。
二人が再開したシーンも見事に再現されていて、感動のスイスのシーンが蘇ります。
展示が終わると、うまい具合に物販のコーナーです🤣
ステッカーのオリジナルプリントや、小物のクレーンゲームなどもあり、ここでも「沼」にハマりそうな人も多そうです。
物販も種類は少ないながらも、どれもセンスが良いものばかりでした。
僕はアクリルキーホルダーを2つ買いましたが、ランダムだったので、ちょっとドキドキ。
ダブったらどうしようかな?と思っていたら、韓国でのユン・セリとリ・ジョンヒョクの2つだったので、狙ったようにセットになりました!
※なお、「愛の不時着」については、ポッドキャストでもトークを展開しています。宜しければ、お聞き下さい!