日記12/5

悪夢障害という言葉を知った。
人のみる悪夢トップ10なんかを見たりもした。
みんなは現実に沿った悪夢を見ていて私はファンタジーな悪夢に教われているなと思った。
悪夢のなかで絶対に痛いことや確実に殺されたりすると、ああこれは夢だなと気がつくようになってきた。
あ、死なない、目を覚まさなきゃと思い目を覚ましても、身体はピクリとも動かない。いや、ピクリくらいは動く。スマホを開いたり、助けを呼んだりして、私の言葉は届かず別の悪夢に引きずり込まれる。最近の睡眠はこれの繰り返しだ。
夢を見る睡眠はレム睡眠だから、眠りが浅く、それもつらいところである。

殺される夢、嫌がらせをされる夢、恋人が豹変する夢、大切な人を失う夢、
悪夢の全てが出尽くしてもきっと繰り返されるんだと思う。

実際の人物がでてきて私を中傷する夢は、とても磨耗する。
悪夢というのは自分に自分が嫌われていることの最たる例かもしれない。

話は変わって、

人に期待をしすぎてはならないと思う。
しかし最近では、人に期待をしすぎてはいけないよね、という以外はきっと人に期待してないんじゃないかと思う。
人には期待できないのは当然のものとしている、そういう人も多い。自分に期待できないのと同様に他人にも期待できない。
人に期待しちゃうというのは、自分の可能性を感じたように他人にも可能性を感じる、幸せな人生の証拠なのかもしれない。

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