巨匠と提唱

私と君の全然違うところが浮き彫りになってよかった。

君が怠惰だという部分は君にとっての性質に過ぎないのです。短所ではないということです。

臨機応変で順序立てることはしないし緊急時の連絡の頻度が遅いことを、君自身も「怠惰だ」といい、私も「頑張ればできることなのでは?」と判断したことが大きな間違いだった。いい加減だからやらないことを選んでいるのではなく、君にはそういうプログラムは組まれていないということだった。

君はどう思う?とか、君はどうしてほしい?とか、今後の約束をすることで君がパニックを起こすとは思ってもなかった。自発的に発言することが苦手なのなら、話を聞く流れを作ったほうがいいと思っていた。関係を安定させるためには約束事が必要だと思っていた。
逆効果らしい。

君の寛大な性格が私には適応されないのもそうだ。自分は気にしないことを私が気にしてて戸惑ったことも多かっただろう。
私は私で、君みたいに寛大になることができない自分にうんざりしたり、自分の心の狭さを呪ったりしていました。

君の特質に寄り添うことはできると思う、なのでできれば君も私を理解し寄り添ってほしい。

私は君からの思いやりを持った態度に安心します。だからお手隙のときに、私に思いやりがありすぎて引くわ〜って思わせてください。

ルーチンが苦手なきみが日記をつけることは大変だろうと思います。一月も続いててすごい。

ありがとう。

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