
DA SYNTH WORKSHOP vol.1(2025/02/21/赤坂B-flat)
私が寝ぼけている間に連番でチケットを取ってくれた友人のおかげで幸運にも参加できました、全力で感謝。
当日は劇場版アークの封切り日だったので、映画を観てから会場に。
初めてのイベントだし、何もかも全くわからない。
会場の場所が合ってるのかも半信半疑で、到着までドキドキ…
赤坂駅から5分ほど歩き、大ちゃん(看板)を見つけた時はかなり安心しました。


(全く関係ないけど、赤坂駅で降りる度に、あの真夏の赤坂サカスのイベントを思い出します。
ヒロが大ちゃんに「お姫様扱いしてるじゃないか!」と言い放ち、それを目の前で浴び、赤坂に墓が建ったあの日…)
●
開場時間の19時よりもだいぶ前にお店の前に到着。
看板の写真を撮っていると、「寒いでしょうから」と、お店の方が早めに開けて下さったので、階段を降りて店内に。
中に入ると同時に、ステージにみっしりと密集したシンセが出迎えてくれました。

わーー!!
テンションあがる!!
大ちゃんの機材は、
EOS、DX7、SY99、MONTAGE M7
守尾さんが、
MONTAGE M6
SY99ってaccess一期でお馴染みのシンセだよね。
ひええ…
店内にはTM NETWORKの曲がかかってたんですが…
…!!
「LANDING TIMEMACHINE」だ!
開演前からすでに胸熱!
座席は大ちゃん側のテーブル席で、
シンセを弾き倒す大ちゃんを真正面から浴びることができ、赤坂に新たな墓が建ちました。
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イベントの詳細は、順を追ってまとめていきます。
一応、メモは取りましたが、抜けてる箇所もあるかもです。
会話は、一字一句正確なわけではないので、ニュアンスで読んでください。
先に書いておくと、
個人的なハイライトとしては、
【第一部】
○大ちゃんと守尾さんが青春時代に関わったシンセの思い出話
○激レアな「LANDING TIMEMACHINE」の話
【第二部】
○声の高いお兄さんの10年後の歌い方の違いを楽しむイベント(by大ちゃん)
○ありえない至近距離でQX3の打ち込みを見せてくれる大ちゃん
●
演奏曲は、
【第一部】
(アルバム/21st Fortune)より
winter mute/大ちゃん(シンセ)
techno beethoven/大ちゃん(シンセ)、守尾さん(シンセ)
【第二部】
(アルバム/ELECTROMANCER)より
VINTAGE/大ちゃん(ピアノ)
WHISPER CITY/大ちゃん(ピアノ)
THE ELECTROMANCER(KANASHIMINO KAWAWO YOROKOBINO OKAWO)/大ちゃん(ピアノ&シンセ)、守尾さん(シンセ)
※大ちゃんシンセ
…EOS、DX7、SY99、MONTAGE
守尾さんシンセ
…MONTAGE
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冗長になりそうなので、目次をおいておきます。
タイトルをクリックすると該当箇所に飛べますので、読みたい場所に飛んでください。
折り畳まれてる部分は[全て表示]を押すと開きます。
守尾さん、大ちゃん登場
時間通りに、店内フロアの下手から、まずは守尾さんがステージに登場。
システム上、ゲストと表記されていた守尾さんでしたが、ゲストなのに司会進行役にw
守「今日はvol.1、2があるかはまだわからないんだけど、今日はシンセで大ちゃんと昔話をしつつ、進行したいと思います」
守尾さんの呼び込みで、同じく下手から大ちゃん登場。
今日のイベントは、大ちゃんがお世話になったYAMAHAの方からのお誘いで実現したそうです。
早速、店内に充満するお料理の香りに反応する大ちゃん。
大「めちゃくちゃ良い匂い」
ステージから客席を見渡しつつ、
大「あらゆる方向から見られてるんで、お店みたいですねー」
守「どういうお店?」
大「大人のw」
ww
守「脱線しすぎないように」
大「とりあえず一曲」
守「景気付けに、って飲み会じゃないんだからw」
気心知れたお2人の、軽妙なやり取りが楽しいw
大ちゃんソロでwinter mute演奏
一曲目は、winter mute【アルバム/21st Fortune】
大ちゃんが1人でEOS、DX7、SY99、MONTAGEm7を次々に弾き倒すという、神の御技を見せつけられました。
目の前でEOSを弾く大ちゃんが見られるなんて胸熱。
カッコイイ!!
DX7の話
大「お店のBGMで、『LANDING TIMEMACHINE』がかかってたのわかった?嬉しいですよね」
「1週間後には、恩師の小室さんとお仕事(PANDORA)します」と大ちゃん。
それから客席に向かって、
大「今日は、さすがにみなさんシンセを持ってる人ばっかりじゃないですか?シンセ持ってる人ー」
(パラパラと何人か手が上がる)
大「嘘でしょw 少なっ!!w」(驚愕)
すみませんw
ピアノは習ってたけど、シンセの実機は持ってないワタシ。
時間に余裕が出来たら買おうかな(と、思ってはいる)
そして、DX7の話に。

大ちゃんが、二十歳の頃にデバックで関わったのがDX7 II
大「キラキラした音が出せるんですよ」と、「A Whole New World」をワンフレーズ弾いてくれました。
大「音を派手にするシステムが搭載されて、かなり使いました」
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あとDX7IIは、初めて純正律が再現できるようになったシンセだそうで、それまでは平均律しか出せかなったそうです。
○平均律…1オクターブを12等分した音律。ピアノのようにカッチリ決まっている。和音にすると濁る。
○純正律…同じ音でも周波数が違うので、和音が美しい。
純正律は、グレゴリオ聖歌でも使われていて、聴いていて癒されるのはその為だとか。
これも実演してくれたんですが、実際に聴くとなるほどでした。
大ちゃんはこの辺もすごくこだわっていて、コーラスを当てる時なんかは使ってるそうです。
EOS B500の話

大「小室さんのプロデュースでスピーカーがついたりして。EOSは仕事しましたね」
(大ちゃんと守尾さんが音色作りで関わったシンセ)
守「あー!2人でね。青春だね」
大「B500のプリセットを任されたのがこの2人なんですよ」
EOSの音色を100くらい作って、音色名をシンプルな記号のようにしたいと申し出たら許可してもらったと。
それまでは、レインボーベースとかそういう名前だったんだけど、「レインボー」でイメージするものは人によって違うので、余計なイメージが入らない名前にしてもらったそうです。
守「よくこんな若造に任せてくれたよねw」
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大「TM(NETWORK)のアルバムの声が入ってます。
家からEOSで鳴るカード(ボイスカード)を持ってきたので…」
プラスチックのブリーフケースを取り出す大ちゃん。
35年くらい前のカード等がみっしり、几帳面に整理されています。

大「結構重いんだよ」
前方の座席の方に渡して、重さを確かめてもらったりしてました。
●
「1974」とか「DIVE INTO YOUR BODY」の音色を出して聴かせてくれる大ちゃん。
「おおっ!!」っと湧く客席。
「1974」大好き!
めちゃくちゃカッコイイ!!
会場が沸いてる隙に、大ちゃんがサラッと、
「『YAMAHAのEOS』…先生の真似w」
って先生のモノマネを披露してましたw
(似てた)
PANDORAの最新情報
大「最近、PANDORAで打ち合わせしてる時に、小室せんせーと一番盛り上がったのは、昔に比べてエンジン音が静かになったから、『やっとボクたち車の中で会話できるようになったね』って。
2人の声がエンジン音に吸い込まれちゃうから」
守「2人ともエンジン音が大きめの車に乗ってるしね」
すかさずフォローしてくれる守尾さん、優しい。
大「PANDORAの最新情報でした!」
SY99の話

大「♪くちびる さいたよ…って知らない?」
ワンフレーズ口ずさんでくれる大ちゃん。
(清水信之さんが編曲した、EPOの『くちびるヌード•咲かせます』)
小室さんと出会う前に、大ちゃんが好きでよく聴いてた清水信之さんの曲。
清水さんの音を、SY99のボイスカードにする仕事をすることになった時、
清水さんが、「浅倉って言うのは、こういう音を作ってくれって言うと、もっと良い音を作ってくれるんだよ」と言ってくれていたそうで、それをローディの方から聞いて後から知った大ちゃん。
大「ボクも(清水さんに)影響を受けたけど、そう言ってくださってたのを知って嬉しかった」
(清水信之さんの曲は、Apple musicで聴いてみたんですが、大ちゃんが影響を受けたと言っていたのも納得でした)
MONTAGEの話

MONTAGEは、「ステージで使える実用的な音を作ってください」と言われて作った機種。
大ちゃんが作ったエレピの音は、単品で聞くとカンカンしてて従来のピアノの音とは違うんだけど、
ステージで色んな音と混ざった時に、ピアノの音として綺麗に聞こえるように作ったそうです。
accessの「Pale Blue Rain」をワンレーズだけ弾いて実演してくれました。
ステージ映えする音なんですね。
LANDING TIMEMACHINEの話
シンセの解説が盛り上がりすぎて、ちょっと時間が押し気味に。
守「シンセの解説をするだけで時間が過ぎちゃうw」
開演前の店内BGMで流してくれたんですけど、と 「LANDING TIMEMACHINE」のCDを手に取る大ちゃん。
中からアー写ステッカーを取り出し、1991年当時のアー写の表情に寄せてニッコリ微笑んでみせてくれました。
…かわいすぎ!!!!

私の周りの方たちも、「かわいい…」「かわいすぎる」と、ざわざわ。
●accessの楽曲との関係性
大「そろそろaccessを始めようってなった時に、井上哲生さんに、『MEMORY OF THE FUTUREの、あの童謡みたいな音でバラードって作れないの?』って言われて出来た曲が、『DISTANCE』とか『Endless Summer』」
この話、私的には初耳だったんですが、大ちゃんがちょっとだけ弾いてくれて、それを聴くと納得でした。
こういうレアなお話も聞けて楽しかった。
●コードとメロ、どっちから作る?
守「大ちゃんは、曲を作る時にコードとメロ(メロディ)どっちから作る?」
大「いっしょ」
守「このコードじゃないって悩んだりしないの?」
大「…(??)」
守「しないんだね!和音が鳴ってるんだね」
大ちゃんは右手でコードとメロ、左手でベースらしい。
エレクトーンを習っていたから、こういう作曲法なんじゃないかな、と大ちゃん。
「悩んだりしないの?」って言われてキョトン顔の大ちゃん、強者感があってカッコよかった。
そして、大ちゃん的に、一番コードが凝ってると思う曲は、『BE NUDE』だそうです。
ワンフレーズ弾いてくれたんだけど、守尾さんも「難しいよねぇ」って仰ってました。
●生まれて初めて作ったダンスミュージック
まだまだ「LANDING TIMEMACHINE」の話で、
大「プロデューサー(小室さん)の一言で、ボクの中の扉を開けてくれた」
大「『DIVE INTO YOUR BODY』、この曲は生まれて初めて作ったダンスミュージック」
守「生まれて初めてっていうのが意外」
大「今は数えきれないくらい作ってますけどね」
(注釈※大ちゃんが作ったのは、アルバム「LANDING TIMEMACHINE」内の「DIVE INTO YOUR BODY」です。原曲は小室哲哉)
大「当時は今みたいにネットもなかったら、楽器屋さんとかレコード屋さんに行って情報を集めたり。
音楽のジャンルもよく知らなくて、守尾くんが、『次はハウスが流行るんだよ』って教えてくれて、これは最新情報を知った!ってw」
守「覚えてないw」
大「アンテナを広げてないと情報が入ってこなかったよね」
大「小室さんが、そのバージョンの『DIVE INTO YOUR BODY』をステージでやらないか?って言ってくれて、本当にTMNのライブで採用してくれた時は感無量だった」
守「良い話ですね」
●大ちゃんのディズニー愛
「LANDING TIMEMACHINE」は、「美女と野獣」に影響を受けて作られたんじゃないかって言われることもあるけど、実はLANDING 〜の方が先。
大「アランメンケンさんをずっと聴いてたから、ボクの体内に宿ってたのかも」
大ちゃんと守尾さんでtechno beethoven演奏
大「せっかくDX7があるのでみなさんに聞いてほしい」
守「休憩時間がなくなっちゃうよw」
第一部ラストは2人でやりたいな、ということで、大ちゃんと守尾さんで、
techno beethoven【アルバム/21st Fortune】
文句無しにカッコイイ!!!
神曲です。
そして、ちょっと押し気味で第一部が終了。
時間は20:20くらいでした。
●
--ここから第二部--
大ちゃんのピアノソロでVINTAGEとWHISPER CITY演奏
15分の休憩ののち、20:35くらいから第二部開始。
ステージに出てきた大ちゃん、グランドピアノの前に座り、2曲続けてVINTAGEとWHISPER CITYを弾いてくれました。
どちらも【アルバム/ELECTROMANCER】
第一部の曲は21st Fortuneだったけど、第二部はELECTROMANCERなのかな。
ピアノバージョンの「VINTAGE 」は美しく、
「WHISPER CITY」はジャズっぽくてオシャレでした。
●
大「生ピアノの好きなところは、良いピアノほど間違えたタッチが鳴らない。シンセだと鳴っちゃうんだけど」
ピアノを習ってた雑魚ワイ(し、知らんかった…てか、大ちゃんが天才だからでは)
数千万レベルのお高いピアノは弾いたことないですが、そういうものなのか!
目から鱗でした。
ヒロの声が若い!COSMIC RUNAWAY〜守尾さんと大ちゃんの歴史
大「守尾くんのMacには、秘宝館のように素材が入っている」
守「ヨダレが出ちゃいますね」
持参した秘宝館を操作して、音の破片を聴かせてくれる守尾さん。
大「これだけでも、ボクの打ち込みのこだわりは通じるハズ」
この辺りでコズミックの音素材とか聞かせてくれたと思います。
私はただただ圧倒されていました。
●wikiで色々調べてきてくれた守尾さん
守「呼んでいただいたので、wikiで色々調べたんですよ。access初期の頃はあんまり知らないので。
大ちゃんと出会ってはいたんだけど、一緒に仕事はしてなかったんだよね。初めては2005年でした」
大「どれ?」
守「影絵みたいなやつ。ターンテーブルを置いて擦ったりしてた」

〜over Quantum Mechanics Rainbow〜ですね

守「accessは2008年から参加してました」
accessのライブにはいなくてはならない存在の守尾さん、accessとお仕事で関わったのは意外と最近、とは言え、もう17年たつんですね。
●ヒロのボイストラックを聴かせてくれる守尾さん
守「accessの曲って色んなバージョンがあるじゃない?
いっぱいあるから大変なのよw」
大「ボクもテキトーに『速いやつじゃない?』とか言っちゃってw」
大「コズミックのタイトルは、最初『ウツロック』だった。
ウツが歌ってカッコイイ曲を作ってたんだけど、ホストっぽいお兄さんと出会ったから。ウツはコーラスで入ってくれてます」
守「(ヒロの)声だけ出してみる?」
COSMIC RUNAWAYから、ヒロのボイストラックの声が店内を突き抜けます。
会場大盛り上がり。
聴かせてもらっていいんですか!
ちなみに、これは後ほどの伏線にもなります。
守「声が若い、かわいいもん」
大「録画も録音もないイベントだから出来ることですね」
ヒロの声、今は深みがあって素敵ですが、若い頃は瑞々しい。
大ちゃんが、当時accessでやりたかったのはデジタル+ロックな音楽だったそうです。
accessのライブには不可欠な守尾さん
守「ライブの裏話をするって書いてあったのに、してないねw」
大「守尾くんは、何をする人なんですか?って思ってる人もいるかもしれませんが、守尾くんがいないとaccessのライブができない。
ドラムとギターとヒーっていう声の高いお兄さんしかいないから」
守「ベースもいないもんね」
(ここでマニピュレーターのお仕事の解説をしてくれました)
大「ライブはナマモノだと思ってるんで、自分以外のパートはリハで詰めるけど自分が弾くとこは練習しない」
守「最近は、マッシュアップとかやってるから大変」
大「そういうのを時間をかけて詰めてる時に、声の高いお兄さんはこーやって自撮りしてるw」
(自撮りするヒロの真似)
守「大丈夫かな?って見てるw」
大「それがaccessの良いところなんですけど」
この光景、想像したら微笑ましすぎるw
超!至近距離でのQX3打ち込み実演
話が盛り上がりすぎてだいぶ時間が押し気味に。
守「ヤバい、次のコーナーにいかないと」
ということで、大ちゃんが「アレはわかりますかー?」と店内下手側を指差します。
…が、店内意外と死角が多いので、大ちゃんが何を指しているのかわからないw
位置をずらしてみたり、すったもんだの末に登場したのはYAMAHAの QX3(おおお!!)
しかも、ステージではなく、なんと客席の前方中央のテーブルに設置!
守「デザートです」
デザートなんかい!w
突然の至近距離介!!
大「ワイングラスの前で打ち込むのは初かもw」
私の場所からは頭の陰で若干見えづらかったですが、それでもこんな間近で拝んでも良いんですか。

カタカタカタカタカタカタ…(打ち込む大ちゃん)
……(固唾を飲んで見守るヲタク)
♪ド•レ•ミ•ファ•ソ〜ラ•ファ•ラ•ファ•ミ•レ•ド〜
(YAMAHAの曲)
おおお!!!!
すっごい贅沢。
大「昔、木根さんに、大ちゃんは仕事が無くなってもスーパーのレジ打ちが出来るよって言われてたけど、もうバーコード読み取りになっちゃったからねw」
● DECADE & XXXの話
大「『DECADE & XXX』は、3、4分で打ち込みが出来ちゃって、曲の長さより早く出来た」
大ちゃんの神レベルの打ち込みの凄さがわかるエピソードでした。
●昔書いた取説の話
取説の話になって、
守「大ちゃん、取説も書いてたんでしょ?」
大「いっぱい書いた。
取説のキャラをダイスケくんにしたのは、今思うと恥ずかしいw」
10年後の声の高いお兄さんの声の違いを楽しむイベント(by大ちゃん)
「COSMIC RUNAWAY」から10年後…ということで、「Only the love survive」の音を聴かせてくれる守尾さん。
ここでも客席は大盛り上がり。
大「ボクのこだわりで、他の人には出せない音を作ろうと頑張ってきた」
守「またお兄さんの声を聴いてみる?」
大「10年たった声ね」
オリサバの、ヒロのボイストラックをワンフレーズだけ流してくれる守尾さん。
再び、ヒロの声が店内を突き抜けます。
ここで大ちゃんから、個人的に初めて聞いた、ヒロの歌い方に関する秘話が。
大「最初に(ヒロと)出会った頃は、『飲む歌い方』だったのを、ディレクションして10年でこういう歌い方に」
最初は詰まったような歌い方だったのを、もっと明るく前に出るような歌い方に変えてもらったそう。
大ちゃんが作った歌声…ってコト?
言語化するのは難しいんですが、比べて聴くと納得でした。
大「10年たった声の高いお兄さんの声の違いを楽しむイベント」
声の高いお兄さんご本人様のいないところですみません!
こんなことまで聞かせてくれるなんて。
守尾さんに、「でも7年お休みがあったでしょ?」って突っ込まれてたけど、大ちゃんはトボケてたようなw
エンディング、感動のTHE ELECTROMANCER(KANASHIMINO KAWAWO YOROKOBINO OKAWO)
大「(時間が足りなくて)ほとんど触れられなかったELECTROMANCERのアルバムから」
大ちゃんはピアノ、シンセ、全ての楽器を駆使して、守尾さんとお2人で演奏してくれました。
THE ELECTROMANCER(KANASHIMINO KAWAWO YOROKOBINO OKAWO)
【アルバム/ELECTROMANCER】より
涙腺にくる選曲。
この頃の大ちゃんの曲って、ホント明るくて前向きなのに、泣きたいくらい切ないんですよね。
ちょうどaccessがお休みに入った時期と関係があるのかな?と妄想してみたり(あくまで私の妄想です)
というわけで、約2時間、内容が濃過ぎてあっという間でした。
時間が足りない!w
私が行けるかどうかはわかりませんが、vol.2も楽しみにしています。
守尾さんが、「次は大ちゃんの声のトラックだけ聞かせようか」
みたいなことを言ってましたが、どうなるんでしょうw
(大ちゃんは拒否してましたw)
●
最後に、お店はJazz Diningということでお料理も美味しかった。
お酒を飲むと記憶に支障をきたしそうだったので、ソフトドリンクですみません。
大ちゃんのイベントじゃなくても行ってみたい素敵なお店でした。


#DASYNTHWORKSHOP
— 浅倉大介 (@daisukeasakura) February 21, 2025
ありがとうございました🫶
DX7,EOS,SY99,MONTAGEを一曲の中で奏でられるという世界線がここにあった‼️🎹😭✨✨
スペシャルゲストでナビゲートしてくれた😅モリオくんと📸 pic.twitter.com/0P26niFVt2