君も福井県庁職員にならないか?!県庁職員、申込受付中!
5月23日まで福井県庁の「職員採用Ⅰ種」などの申込受付中です!寺井CODの後輩となって、福井県庁で一緒に働きませんか?!
今年の県庁職員の募集案内パンフレットでは僕のこれまでの県庁内での仕事やCODについて大きく取り上げてもらっています。ホームページで読めますので、県庁に興味のある方はぜひお読みください!
▼福井県職員募集案内パンフレット
http://info.pref.fukui.jp/jinji-i/job/kanbuchuken.html
ここからはパンフレットには載ってないお話。
県庁に興味があってもなくても、高校生や大学生に読んで欲しい、僕の学生時代のお話。
『人生の中でいちばん勉強をした時期はいつですか?』
そう聞かれたら僕は間違いなく「県庁の公務員試験」と答えます。
試験の半年前くらいから毎日10時間以上、勉強していたと記憶しています。
当時(もう18年前か…)、県庁の行政職は20数名の募集に約550名の応募がある、倍率が25倍もある茨の道。
今はディレクターになっているので勘違いされることも多いのですが、僕は勉強が得意な学生ではありませんでした。
中学の成績は中の上くらいで、高校の時には進学クラスに入ってしまったため、クラスの中では最下位あたりをうろついていました。高校時代は部活にも入らず勉強もろくにせず、友だちとの遊びやバイトを優先するような高校生でした。
大学受験はセンター試験を失敗して崖っぷちに追い込まれたところから、得意だった日本史、国語を駆使して、なんとか青山学院大学に合格することができました。
そんな学力だったので、県庁を志した時に「人の2倍以上勉強しないと絶対に落ちる」と感じ、満員電車を避け、朝7時には渋谷駅近くのベローチェ(当時180円くらいでコーヒーを飲めた思い出)で勉強を始め、大学の図書館が開館する9時に移動し、閉館する21時までずっと勉強をしていました。
自分の人生の中で、「苦手なことを努力する」という経験をしたあの時間はとても大切だったなと今は感じています。あの時に比べたら、今は全然大丈夫と思えるようになったので。(その後の県庁生活の中で、その時よりも大変な時期もやってくるわけですが。笑)
今から県庁を志す若い皆さんに伝えたいことは、「自分が県庁で何をしたいのか」をぜひイメージして欲しいということ。その「強い志」があれば、県庁に受かることは出来るし、県庁の中でその願いは必ず何かの形で叶うと思います。
今の県庁は本当に柔らかい雰囲気になったし、僕みたいな特殊(笑)な職員も増えてきました。興味がある人も興味がない人も、ぜひ一度、県庁を検討してみてください!どのような仕事でも必ず「誰かの役に立っている」と実感をすることができます。
そして、意欲がある子はぜひ4代目、5代目くらいのCODを目指してください!!
皆さんの申込をお待ちしています!
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