映像のはなし。その3~三種の神器~

どうも、CoDです。

前回はソフトの話しましたね
今日は僕が使ってるカメラやパソコンの話です

今日も結論から話します


カメラとレンズとパソコンは背伸びしろ

はい、というわけで僕の武器たちを紹介します
カメラはSONY a7iiiとRED KOMODO 6K
レンズは全部SIGMA SONY-E F1.4 20mm,50mmとCanon-EF F1.8 16-35mm
パソコンはMacBookPro2台とQuadro RTX 6000です

横文字祭りでなんのこっちゃですが

まずは三種の神器の一つめのカメラの話

カメラを始めるとISOやら絞りやら
シャッタースピードやら露出やらRAWやら
とにかく覚える事が沢山あります

はじめっからこだわりたい人は色々調べるべきだけど
後で絶対もっと良いの欲しくなるんで
ネットで好きな質感の写真やら動画を探して
何で撮ってるか調べて買うのがてっとり早いかもね

で、理想的なカメラとレンズを調べるとほぼ100%
たっけぇ何これってなります笑
ただそこで予算を下げると
仕事までの道のりで大幅な遠回りする事に

だって妥協した画しか撮れないから
モチベーション低いまま仕事取れるよう頑張るわけで
全然楽しくないんですよ
自分がワクワクしないと人をワクワクさせることは出来ないもんね

まずはそれなりのカメラとレンズでも
練習してフルのパフォーマンスを
出来るようになる方がいい
そんなん言い訳だと思ってます

だって良いカメラとレンズ使えば
何も考えずともそこまで辿り着けちゃう
厳密に言うとカメラ知らない人は
その差が違いがわからない

ここ落とし穴です
自分の世界の中でどれだけ腕を磨いても
そこに最終的に価値を与えるのはクライアントな訳で
アーティスト気質が強い人は陥りがちなところ

こだわりと好きを極めたほんの一握りの人が
華々しいキャリアを手に入れます
その裏側にはドン引きレベルの努力と生活が隠れている事がほとんどです

まぁそういう所を目指すのはロマンがあっていいけど
ここではあくまでビジネスベースで話進めます

ちょっと話逸れましたが
それなりに値が張る機材は資産であり
クライアントに対するアピールポイント
にもなってくれます

例えば僕のREDはアマチュアからすると
目ん玉飛び出るくらいの値段だけど
Hollywood映画の撮影に使われてたり
Netflix公認のカメラだったりします
これ言っちゃえば細かい説明すっ飛ばして
相手にすごいカメラだってことが伝わるよね

背伸びして買ったカメラはすごく大切に思えるし
愛着もわくから自然と使う頻度も多くなる

そして大体持て余します笑
その持て余しがもったいなくって
必死で色々調べたりする内に勝手に知識がついていく
でもワクワクして楽しんでたら
それは苦労に感じないはず


続いて二つ目の神器 パソコン

ある程度のレベルまではMacがおすすめです
映像画像処理が直感的に出来るし
ソフトとの互換性や相性もとても良い
ただMacbookなら絶対Proです

軽くて持ち運びしやすいから色んなとこで仕事できるとか言ってAirを買った後輩は今どこへやら

編集作業において処理の重さはストレスであり非効率
単に制作の物量が減るし
やる気ゲージもどんどん減っていくので
ここは譲らない方がいい

パソコンについても
触っていく内に勝手に知識ついていきます
作りたいものが常にあればね

次に3つ目の神器

...実はこれあなた自身です

2つの神器が手元に揃った時点で
その武器を買うって選択を経験出来たあなたが最早武器なんです
前回投資の話をしたけど映像やりたいってなって
はじめに1番お金かかるのはここです
ここでいかに取り返すマインドを持てるか

そのマインドが強い人ほど投資に出し惜しみはしない
だから背伸びしろ なんです
良いものが高いのは世の真理(逆もまた然り では決してないのでそこは気をつけてね笑)

お金を稼いでる自分のビジョンさえ持てていれば
背伸びしたもん勝ちなんです
カメラやパソコンみたいな買い物って
価値のあるアイテムそのものだけじゃなく
そのアイテムの先にある経験やチャンスも含めた買い物なので

昨日は100日動画作れって言ってたのに
いきなりカメラの話??ってなってるかもですが
やってく中で絶対自分で撮った映像が欲しくなります笑

AEのチュートリアル見漁ってると
0から映像生み出すものが沢山ある中で
時折実写にエフェクト加えたり合成したりっていう
すっごい楽しそうなチュートリアルが散見されます

それに2ヶ月も続けると最早0→1のチュートリアルはほとんど終えちゃうんですよね笑

なので昨日の話の次のステップとして
カメラとパソコンの話というわけです

とっっっても長くなりましたが今日はここまで
ここまで読んだあなたは近い将来僕と一緒に仕事してるかもね😏

CoD

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