有料・サ高住 経営の要⑨
皆さんこんにちは、リハコン365 水曜日担当の廣瀬です。
前回までの記事では、【他の部分で稼ぐ場合(以前の記事参照)】書いてきました。
今日はまた、少し立ち戻って俯瞰して考えていきたいと思います。
実際の入居にあたっては、どの様な利用者を受け入れるか?どんな施設のモデルとするのか?で大きく収益構造が変わるケースが多いです。(特にサ高住や住宅型有料では変わるケースが多いです)
実際に利用者を想定し、売上や必要なケアの工数などを整理できると良いでしょう。
表に一覧にしてわかりやすくすると把握しやすくなると思います。
①利用者要介護度とざっくりとした介護の状況
まずは要介護度の整理と、受入時に最低限どんな状況か確認する程度の情報を纏めましょう。要介護度は数字を入れるだけ、限度額は自動表示にして置けるといいですね。
②施設の固定費に関する部分
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