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有料・サ高住 経営の要③

皆さんこんにちは、リハコン365 水曜日担当の廣瀬です。

前回までの記事では、【①そもそも有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅って】について書いてきました。

今回は、どんなモデルにするのか?というお話をしていきます。
一部記載に不愉快な印象を与える表現もあるかもしれませんが、あくまで運営を安定的に行うための視点から記載しているだけですので、道徳的にサービスを提供する大前提として守っていきたいものや事についての記載が少なく取れる場合もあろうかとおもいますが、ご容赦くださいませ。

売上の構造の原則をかんたんに把握する

これからお話する内容は、とっても当たり前なことなのですが、

医療介護、特に在宅系の運営の大切な部分は、

【利用者にスタッフが直接訪問し、サービスを提供することで売上が発生する】

点です。

つまり、

・月次のスタッフ一人あたりの売上に限界あり
・多くの場合残業することで残業代分の売上が上乗せされることはない
わけです。
※いずれも例外あり(自費サービスの設定・訪問時間帯の価格設定)

上記のような内容が基本原則となります。

数字面においては人件費の考え方を正しく整理し、売上の安定化を図ることが必須になると言えます。

人件費については、

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