有料・サ高住 経営の要④
皆さんこんにちは、リハコン365 水曜日担当の廣瀬です。
前回までの記事では、【どんなモデルにするのか?】について書いてきました。
今回は施設の入居費用等を考える視点から、一般的な事業所のモデルについて、より具体的に記載していこうと思います。
一部記載に不愉快な印象を与える表現もあるかもしれませんが、あくまで運営を安定的に行うための視点から記載しているだけですので、道徳的にサービスを提供する大前提として守っていきたいものや事についての記載が少なく取れる場合もあろうかとおもいますが、ご容赦くださいませ。
①住宅型有料老人ホームの要件整理
管理者・・・・・1名
その他・・・・・必要数
でしたね。
こちらをベースに、どのような人と、生活するために支払えるコストを考えましょう。
②入居にあたってかかる費用は?
入居中にかかる固定費については、ざっくり2つに分けることができます。
①:施設の固定費(家賃、共益費、食費)
②:外部サービス利用費(介護保険自己負担分、医療保険自己負担分)
つまり運営にあたって売上を得る可能性がある部分も主に2つになるわけです。
③支払えるコストについて
男女別の公的年金の平均月額とはどのくらいなのか?
まずは、公的年金の平均受給額。
ここから先は
1,259字
/
2画像
¥ 500
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?